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ユーザーインタビューに精神科医のテクニックを活用する
ユーザーインタビューと精神科診察こんにちは、株式会社CureAppでデザイナーをしています、精神科医師の小林です。
先日、ある重い疾患で治療中の複数の方にインタビューを行いました。
病歴や生活習慣について尋ね、アプリのユーザビリティについて尋ねるインタビューでしたが、症状が重く、命にも関わる疾患であったため、準備段階から多くの配慮と緊張を伴う仕事となりました。
私はテスト計画、被験者とのやりと
デザインも医療もなにもわかっていない
わかっている人のように振舞っていないか?こんにちは、株式会社CureAppでデザイナーをしています、精神科医師の小林です。新年の記事として書こうとして気がづけば2月も半ばになってしまいました。
2023年はデザインと医療の人として必死で存在感をアピールし続け、多くのおもしろい人に出会うことができた価値ある一年でした。
そして前回の2023年まとめ記事を書いたとき、ふと大きな思い上がりに気づきま
デザインと医療の2023年個人的ふりかえり
大きな手ごたえを感じた一年こんにちは、株式会社CureAppでデザイナーをしています、精神科医師の小林です。
毎年加速度的に速まっている一年ですが、2023年も怒涛の勢いで年末を迎えました。
私が数年前から強く抱き続けてきた「デザインと医療をつなげたい」という思いが、さまざまな形で結実した意義深い一年でした。
年初にこのnoteが多くの人に共有いただけたことにはじまり、4年かけて書いた医療者向
Designship2023公募セッション「対称な医療をデザインする」後編
Designship2023で登壇したプレゼンテーションを公開しています。前編はこちら。
「情報の非対称性」をどう超えていくか?前編では新しい情報テクノロジーを用いて医療コミュニケーションを進化させる方法について、事例と可能性を紹介しました。
しかし、技術的に可能であればすぐに実現できるものでしょうか?
ここからは現実の話をしましょう。私は今の仕事を通じ、医療現場に新しい技術を実装することの難
Designship2023公募セッション「対称な医療をデザインする」前編
今年最高の体験でしたDesignship2023CureAppでデザイナーをしています精神科医師の小林です。
2023年9月30日-10月1日に行われたDesignship2023に公募スピーカーとして登壇しました。
これまで経験したことのない華やかな舞台に立つことができ、優秀で魅力的でデザインを愛する多くの人に出会うことができ、そして自分の考えてきたことの価値を認めてもらえた最高の体験でした。
Designship2023で医療とデザインの話をします
こんにちは、株式会社CureAppでデザイナーをしています、精神科医師の小林です。
いつか登壇したいと思っていたDesignship2023の公募スピーカーに採択され、登壇できることになりました。嬉しい!
「対称な医療をデザインする」をテーマに、情報の非対称性からなる医師と患者のコミュニケーションはこのままでいいのか?情報テクノロジーの進化は医療をどう変えられるのか?その障壁には何があるのか?
CureApp×Goodpatchヘルスケア勉強会をはじめました
CureApp×Goodpatchこんにちは、株式会社CureAppでデザイナーをしています、精神科医師の小林です。とても興味深い試みを始めたのでご紹介します。
治療アプリで新しい医療に貢献するCureAppと、デザインカンパニーであるGoodpatchが協働し、2023年3月より合同勉強会を開始しました。
健康、医療、デザインというテーマを軸にお互いの知見を共有し、議論を重ね、ただ知識を増や