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生き方を考える

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そんなに大袈裟で無く、何となく感じた事、 こだわった事を書かせていただきます。
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2021年4月の記事一覧

生き方を考える>一対一対応の原則

生き方を考える>一対一対応の原則

「一対一の対応の原則を貫く」は稲盛和夫先生のフィロソフィーの一節です。

先生は物事を処理する際には個々の事象を明確にする必要があると説いています。例えば、伝票と現金、収益と経費など、そこには一対一対応の原則が必ずあると!

そう言えば、私は数年前まで店舗管理の業務をしていました。と、言うと「かっこいい」のですが、実際は裏方を一人で対応する「なんでも屋」でした。

その際、自然と一対一対応を基本に

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生き方を考える>ダブルチェックの原則

生き方を考える>ダブルチェックの原則

稲森和夫先生のフィロソフィーの「ダブルチェックの原則を貫く」にもありますが、ダブルチエックの利点は社内で様々な問題解決になるのは明らかです。
ただ、間違いを正すだけでなく下記の効力もあります。

➽チェックすることで間違いやすい箇所を確認する。
➽そもそも、間違いやすい箇所の作業を方法を変更をする。

飲食店舗でも多くの印刷物やHP・お客様へのDMなどを作成しましたが、
やはりダブルチェックを実施

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生き方を考える>目標設定の原則

生き方を考える>目標設定の原則

目標の重要性は多くのビジネス書やコンサルなどが提唱しています。

中でも「SMARTの法則」や「目標を周知徹底する」などは有名です。

私が思うに、それに追加するならタイムマネージメントです。
SMARTにも期限を設けるとはありますが、コロナ禍のリモートワークでの目標設定は更に重要になります。

◎先ずは難しく考えずにザット下記だけでも決める様にします。
➽直近でいつまでに何を実行し完成させるか。

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生き方を考える>疲れの残らない会社を作る!

生き方を考える>疲れの残らない会社を作る!

疲れの残らない会社を作る!

不謹慎ですが、コロナ禍の今は社会のルールが変わるのでチャンスかも知れません。

前回、「仕事が楽しみならば人生は楽園だ」の中で、仕事感と人生観について書きましたが、今回は「疲れの残らない会社」について書かせて頂きます。

疲れの残らない会社、では逆に「疲れの残る会社」とはどんな会社でしょうか。それは、食べるための仕事を強いられ、誰かの犠牲の上に構築される組織です。

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生き方を考える>お客様に尊敬されるお店とは!

生き方を考える>お客様に尊敬されるお店とは!

「繁盛店の条件って何か?」考えてみました。

いろいろな条件が有るとは思いますが、
其の中の一つに「お客様に尊敬されるお店」があると思います。

一時流行るだけなら、味や価格・技術・今ならバエルなどが必要だと思います。
しかし、一番は「きめ細やかなサービス」が出来ることだと思います。
京都で何百年も続く老舗にも必ず「おもてなしの”こころ”」があります。

今に置き換えれば、一流ホテルのコンセルジュ

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生き方を考える>仕事が楽しみならば人生は楽園だ

生き方を考える>仕事が楽しみならば人生は楽園だ

ロシアの作家ゴーリキーの言葉に下記があります。
➽「仕事が楽しみならば人生は楽園だ。
   仕事が義務ならば人生は地獄だ。」と!
一方、ソクラテスは、
➽「生きるために食べるべきで、食べるために生きてはならぬ。」と!

私が思うに、
どちらも仕事感と人生観を表し「人生は目的を持って活きるべきで、それを仕事として持つことが幸せでだと。」

しかし、別の考え方もあります。

仕事をすることが人生ではい

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生き方を考える>心の判断基準は利他の精神で

生き方を考える>心の判断基準は利他の精神で

「心の判断基準は利他の精神で」

人は生きる上で 「ものさし」=「原理原則」が必要です。

それは「誰かのために」という「利他の心」を基準と考えています。

ただ、「利他の心」は自分だけでなく、家庭や会社でも共通の理念として理解と協力が必要です。

例えば、ラクビー・ツールドフランスなど、チーム勝利が目標であれば、「利他の精神」で個々の役割が構成されチームの共通理念です。

そのため「利他の心」を

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生き方を考える>ものごとの本質を究める!

生き方を考える>ものごとの本質を究める!

本物を見極める・もしくは作り出す事について考えてみました。

1つの事を究めることで初めて本物に出会えると思います。       
➽ 妥協をしない。
➽ 考えつく事は全て実行する。
➽ 工夫と発想を常とする。

一方、言われるままに作業していたら!
➽ コストに合わない! 
➽ こんなもんで十分でしょう!
➽ こだわっても伝わらない!
これでは、本物は生まれません。

基本、匠やマイスターの技は

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生き方を考える>ガラス張りで経営する

生き方を考える>ガラス張りで経営する

「ガラス張り」で経営をすること!
本来は、会社内の経営状態をオープンにすることで、社員間に信頼関係を構築し全力で仕事に取り組むことを目的にしています。

しかしコロナ過の現在、これまでとは違う「ガラス張り」が求められます。

それは、テレワークやリモート営業で入手した情報公開です。
個々の担当者が情報を持ち公開されない事態になっていないでしょうか。

プロジェクトチームの内外や経営管理部門間でも、

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生き方を考える>心をベースに生活をする

生き方を考える>心をベースに生活をする

稲盛和夫先生の「心をベースに経営する」を移住生活に置き換えてみました。会社経営の根本にはあるのは人材!

京セラは技術者28人が結束し創業したそうです。其の最初の考え方が「心をベースに経営する」でした。人を大切にする心は社員、社員の家族・協力会社・お客様と広がり大企業に成長して行きます!

八ヶ岳南麓へ移住して半年になる私も、やはり「生活の中心は人」です。
家族はもちろん、家内の両親、ご近所の方々

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生き方を考える>「三縁主義」から己の未熟を知る!

生き方を考える>「三縁主義」から己の未熟を知る!

—— 三縁主義 ——

そもそも、「三縁主義」とは中曽根元総理の「座右の銘」でもあり、「結縁」「尊縁」「随縁」の3つの縁を大切にする事とあります。

「結縁(けつえん)」➽ 縁を結ぶこと。
—— 多くの出会いの中で、本当に一生付き合っていく数少ない大切な仲間との出会い縁を結ぶこと。

「尊縁(そんえん)」➽ 結んだ縁を尊ぶこと。
—— 結んだ相手との縁を常に尊んで「感謝の気持ち」とお互い尊敬しな

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生き方を考える>小善は大悪に似たり

生き方を考える>小善は大悪に似たり

小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり

人間関係の基本は、
愛情をもって接することにあります。                 しかし、盲目な溺愛の愛情であってはなりません。           
➽表面的な愛情は相手を不幸にします。→小善
➽逆に信念をもって厳しく指導することは相手を大きく成長させます→大善      
真の愛情とはどうあることが相手にとって本当に良いのかを厳しく見極めることな

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生き方を考える>完璧主義もほどほどに!

生き方を考える>完璧主義もほどほどに!

完璧主義もほどほどに!

仕事(家事)をする上での完璧主義を定義してみました。

先日、ある方に家内が「ご主人はキッチリした性格ですね」と、言われたそうです。

それは、ある事を整理して文書で提出したからなのですが、実際は違います。いつも、楽できるように省いたり効率化する方法を模索しています。

と言って、いい加減に終わりにする事も苦手なので、一応気の済むところまでは完了させます。

では、家事も

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生き方を考える>日々採算する!

生き方を考える>日々採算する!

日々採算する

八ヶ岳南麓に移住して半年が経過しました。
➽仕事はリモート業務に!➽家はマンションから戸建てに!

生活する上で心がけているのは「計数で現状を知り将来の生活を計画」する事です。簡単に言うと「数値で裏付け」を取るくらいです。

➽仕事の自己管理はもちろんです。業務内容でも計数は大切な項目です。(機密事項ですので割愛します!)

➽自宅での光熱費の使用量は一覧表にしています。

・灯油

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