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生き方を考える>「三縁主義」から己の未熟を知る!

—— 三縁主義 ——

そもそも、「三縁主義」とは中曽根元総理の「座右の銘」でもあり、「結縁」「尊縁」「随縁」の3つの縁を大切にする事とあります。

「結縁(けつえん)」➽ 縁を結ぶこと。
—— 多くの出会いの中で、本当に一生付き合っていく数少ない大切な仲間との出会い縁を結ぶこと。

「尊縁(そんえん)」➽ 結んだ縁を尊ぶこと。
—— 結んだ相手との縁を常に尊んで「感謝の気持ち」とお互い尊敬しながら生きていくこと。


「随縁(ずいえん)」➽ 結んだ縁に随って生きていくこと。
—— 一度結んだご縁の流れには、逆らわず身を任せて生きること。

一生に出会う多くの方とのご縁を大切にして過ごすことは、人生に大きな深みを与えてくれることでしょう。

それは人生の様々な成功や挫折体験よりも更に大切で重要な事だと想います。

私も遅まきながら人とのご縁を大切にして生きたいと思いますが、尊縁は「感謝の気持」が大切と理解でき実践できると想います。が、不安です!

しかし、随縁は相手に身を任せるまでの気持ちなれるかが難しく、今は家内だけと自分の未熟さが露呈し恥ずかし限りです。

写真は甲斐駒ヶ岳をバックした「蕪(かぶら)の桜並木」です。

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