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生き方を考える>「動機善なりや、私心なかりしか」で経営を!
「動機善なりや、私心なかりしか」とは、稲盛和夫先生のフィロソフィーの一節です。
先生は、 世の中で「何か事を起こす際」には、それが「動機が善であり」と「私心が無いこと」を確認し、誰にでも理解してもらえる大義があるべきと説いています。
しかし、人はつい自分の都合の良いように物事を考える生き物です。
会社経営で目標を決める際にも、下記の様に考えれば大義が無く私心有りと見なされます。
➽ 経営は金
生き方を考える>健全資産の原則を貫く!
「健全資産の原則を貫く」とは稲盛和夫先生のフィロソフィーの一節です。
内容は、不良資産(不良在庫)を発生させない経営を目指し、必要なときに必要なだけ買い、必要なものだけを作る事が原則であり、もし、不良債権が発生したら直ちに処理をする必要があると説いています。
企業を人体に置き換えれば、血液が通い新陳代謝が活発なのが正常で、一旦淀んだり脂肪過多になれば組織が壊死しやがて命が失われることです。
生き方を考える>原理原則にしたがう。
原理原則にしたがうとは稲盛和夫先生のフィロソフィーの一節です。
原理原則とは、私は「正義に立脚した価値判断」であると考えます。
それは、会社のことだけで無く生き方そのものだと!
仕事でも家庭でも生きる上では正しいものさしが必要であり、それは原理原則「利他の心」です。人に善かれの精神です。
コロナ禍の今だからこそ、利他の心を行動基準にする必要があります。
現在、我々が活きる上で「利己」なのか
生き方を考える>疲れの残らない会社を作る!
疲れの残らない会社を作る!
不謹慎ですが、コロナ禍の今は社会のルールが変わるのでチャンスかも知れません。
前回、「仕事が楽しみならば人生は楽園だ」の中で、仕事感と人生観について書きましたが、今回は「疲れの残らない会社」について書かせて頂きます。
疲れの残らない会社、では逆に「疲れの残る会社」とはどんな会社でしょうか。それは、食べるための仕事を強いられ、誰かの犠牲の上に構築される組織です。