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「ありがとうございました」(2023.9.15)。

  幸運なことに2週続けて、「うれしいお知らせです」を受け取ることができました。

 皆さんが読んでくださったおかげです。

 ありがとうございます。

 あまり「うれしいお知らせ」を受け取る機会はないのですが、今回は、2週続けての上に、『「介護時間」の光景』でもらうことは、それ以上に珍しいことで、それだけにうれしい気持ちもあります。


 初めて読んでいただいた方はありがとうございます。
 私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠と申します。


「通い介護」

 この『「介護時間」の光景』は、私が1999年に介護を始め、突然2018年に終わるまでの19年間のうち、主に2000年から、2007年にかけての「介護時間」のことを記事にしています。

 それは、自分の母親に介護が必要になり、義母(妻の母親)も介護をすることになり、その途中で、私自身が心臓の発作に襲われたこともあって、仕事の方をやめて、介護だけをすることを決めました。

 そして、いろいろと考え、迷った末に、母親を病院に預け、義母を家で妻と介護する、という方法を選びました。それは、心身ともに辛い部分があったのですが、不安に引きずられるように、母の入院する病院にも、多い時は週に5日は通っていました。

 その行為は、あとになって「通い介護」と名付けた方がふさわしい行動だと考えるようになりましたが、その「通い介護」在宅介護の両方をしていた2000年から2007年の日々のことを、「介護時間の光景」では書いています。

介護時間の光景

 それは、まるで水の中で息を潜めているような、社会からは隔絶したような毎日でしたが、同じような時間が過ぎていく中で、特に「通い介護」をしている時は、周囲の細かい変化にも敏感だったような気がします。

 それを「介護時間」と名づけて、紹介させてもらっています。

 毎日のようにメモをとっていたのですが、その日付けと同じ日に、記事にすることにしました。それは、かなり年月が経った現在との違いも含めて提示できるかも、という思いもありました。

 結果として、時間軸はバラバラになってしまいましたが、その日だけ読んでいただくことでも、「通い介護」をしている介護者の気持ちが、少しでも伝わるかもしれないと思って、毎週のように書いています。

 もし、今回の記事を未読で、興味を持ってもらえたら、読んでいただければ、うれしく思います。

気持ちの変化

 2000年から「通い介護」を始めることになったのですが、2007年に「通い介護」が終わることになるまで、その時間経過での気持ちの変化も、「介護時間の光景」を読んでもらうことで、もしかしたらわかるかもしれません。

 よろしかったら、図々しいお願いになりますが、他の日の『「介護時間」の光景』も読んでいただければ、やはり、うれしいです。

 よろしくお願いいたします。

                  臨床心理士/公認心理師
                             越智 誠






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 この記事を読んでくださり、ありがとうございました。もし、お役に立ったり、面白いと感じたりしたとき、よろしかったら、無理のない範囲でサポートをしていただければ、と思っています。この『家族介護者支援note』を書き続けるための力になります。  よろしくお願いいたします。