越智誠  臨床心理士/公認心理師  『家族介護者支援note』

おち・まこと。臨床心理士/公認心理師。元・家族介護者。専門は「家族介護者への心理的支援…

越智誠  臨床心理士/公認心理師  『家族介護者支援note』

おち・まこと。臨床心理士/公認心理師。元・家族介護者。専門は「家族介護者への心理的支援」。家族介護者への個別の『介護相談』の仕事をしています。介護に関しても、様々なことを、お伝えしたい、と考えています。週2回更新予定です。(シリーズごとにマガジンにしていく予定です)。東京都在住。

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「介護相談」だけではなく、「介護者相談」が必要な理由

 このタイトルは、それほど介護に関して興味がなければ、何を言っているのか分からないと思いますし、知っている方であれば「介護相談」はご存知だと思うのですが、だからこそ「介護者相談」は聞いたことがないかもしれません。 「介護相談」は、今も毎日のように地域包括センターで行われていて、「介護相談員」の方が、その相談にのっているのだと思います。そして、そこでは、介護に関する話がされているはずです。  だから、「介護相談」だけではなく、「介護者相談」が必要と言われても、何を伝えたいの

    • 「介護の大変さを、少しでもやわらげる方法」㉞「休み方を、改めて考える」。

       いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。  おかげで、書き続けることができています。  初めて読んでいただいている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。家族介護者の心理的支援を仕事にしています。 家族介護者の負担  まるで、コロナが明けたかのように言う人も増えてきたようになりましたが、ご高齢者に関わることが多い家族介護者の方にとっては、実際はコロナ禍が完全に終息したわけではありませ

      • 『「介護時間」の光景』(215)「駅のトイレ」。7.18。

         いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (※この「介護時間の光景」シリーズを、いつも読んでくださっている方は、よろしければ、「2001年7月18日」から読んでいただければ、これまでとの重複を避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シ

        • 【御礼】 今週は「おめでとうございます!」を、見ることができました。

           いつも読んでくださっている方、ありがとうございます。  おかげで、こうして書き続けることができています。  初めて見つけていただいた方も、ありがとうございます。   もし、よろしければ、今回の記事からでも、読んでもらえたら、うれしく思います。  今週は、「おめでとうございます!」を見ることができました。  皆さんが、読んでくださった上に、スキをつけていただいたおかげです。  ありがとうございました。  今回の記事は、『認知症予防』に加えて、最近特に見聞するようになっ

        • 固定された記事

        「介護相談」だけではなく、「介護者相談」が必要な理由

        マガジン

        • 「介護の大変さを、少しでもやわらげる方法」
          34本
        • 「介護時間」の光景
          216本
        • 『「提案」や「お願い」など』
          28本
        • 『「40歳を超えてから、大学院に通う」ということ』
          26本
        • 「介護books」
          32本
        • 「介護の言葉」
          32本

        記事

          『「介護時間」の光景』(214)「さこつ」。7.11。

           いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (※この「介護時間の光景」シリーズを、いつも読んでくださっている方は、よろしければ、「2001年7月11日」から読んでいただければ、これまでとの重複を避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シ

          『「介護時間」の光景』(214)「さこつ」。7.11。

          『認知症予防』と『軽度認知障害』について、改めて考えて欲しい理由

          「認知症予防」という言葉が言われるようになって、かなりの年月が経ちました。  今だに、この言葉を聞くと、割り切れない思いになるのですが、このところ、「軽度認知障害」という診断名もよく耳にするようになり、さらにもやもやした思いになります。  改めて、この「認知症予防」と「軽度認知障害」のことについて、考えてほしいと思ったのは、この言葉自体、というよりは、この言葉をめぐる様々なことに関して、まだ検討する余地があると思ったせいでした。 認知症の診察 認知症の診察、という医療者

          『認知症予防』と『軽度認知障害』について、改めて考えて欲しい理由

          『「介護時間」の光景』(213)「コーヒー」。7.2。

           いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (この『「介護時間」の光景』を、いつも読んでくださってる方は、「2007年7月2日」から読んでいただければ、これまで読んで下さったこととの、繰り返しを避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シ

          『「介護時間」の光景』(213)「コーヒー」。7.2。

          今週は「おめでとうございます!」を、見ることができました。

           いつも読んでくださっている方、ありがとうございます。  おかげで、こうして書き続けることができています。  初めて見つけていただいた方も、ありがとうございます。   もし、よろしければ、今回の記事からでも、読んでもらえたら、うれしく思います。  今週は、「おめでとうございます!」を見ることができました。  皆さんが、読んでくださった上に、スキをつけていただいたおかげです。  ありがとうございました。  この『「40歳を越えて、大学院に行く」ということ』のシリーズは、

          今週は「おめでとうございます!」を、見ることができました。

          『「介護時間」の光景』(212)「クスリ」。6.25。

           いつも、このnoteを読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして記事を、書き続けることができています。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 介護時間の光景 この『「介護時間」の光景』シリーズは、介護をしていた時間に、どんなことを考えたのか?どんなものを見ていたのか?どんな気持ちでいたのか?を、お伝えしていこうと思っています。  個人的な経験

          『「介護時間」の光景』(212)「クスリ」。6.25。

          『「40歳を超えて、大学院へ行く」ということ』㉖「クリスマス」と「電話」-----大学院1年生・12月後半。

           初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。    いつも、このnoteを読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして記事を、書き続けることができています。 (※この『「40歳を超えてから、大学院に通う」ということ』シリーズを、いつも読んでくださっている方は、「一日」から読んでいただければ、重複を避けられるかと思います。今回は、大学院に4月に入学し、半年以

          『「40歳を超えて、大学院へ行く」ということ』㉖「クリスマス」と「電話」-----大学院1年生・12月後半。

          『「介護時間」の光景』(211)「心臓」。6.19。

           いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (※この「介護時間の光景」シリーズを、いつも読んでくださっている方は、よろしければ、「2001年6月19日」から読んでいただければ、これまでとの重複を避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シ

          『「介護時間」の光景』(211)「心臓」。6.19。

          「ありがとうございました」(2024.6)------このnoteを読んでくださる方への御礼です。

           いつも読んでくださっている方、ありがとうございます。  おかげで、こうして書き続けることができています。  初めて見つけていただいた方も、ありがとうございます。   もし、よろしければ、今回の記事からでも、読んでもらえたら、うれしく思います。  今週は、「おめでとうございます!」を見ることができました。  皆さんが、読んでくださったおかげです。  ありがとうございました。  この『「40歳を越えて、大学院に行く」ということ』のシリーズは、臨床心理士の資格を取得する

          「ありがとうございました」(2024.6)------このnoteを読んでくださる方への御礼です。

          『「介護時間」の光景』(210)。「再開発」。6.11.

           いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (この『「介護時間」の光景』を、いつも読んでくださってる方は、「2007年6月11日」から読んでいただければ、これまで読んで下さったこととの、繰り返しを避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』

          『「介護時間」の光景』(210)。「再開発」。6.11.

          『「40歳を超えて、大学院へ行く」ということ』㉕「発表」と「飲み会」---大学院1年生・12月前半。

           初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。    いつも、このnoteを読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして記事を、書き続けることができています。 (※この『「40歳を超えてから、大学院に通う」ということ』シリーズを、いつも読んでくださっている方は、「発表」から読んでいただければ、重複を避けられるかと思います。今回は、大学院に4月に入学し、半年以

          『「40歳を超えて、大学院へ行く」ということ』㉕「発表」と「飲み会」---大学院1年生・12月前半。

          『「介護時間」の光景』(209)「サッカー」。6.5。

           いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (※この「介護時間の光景」シリーズを、いつも読んでくださっている方は、よろしければ、「2002年6月5日」から読んでいただければ、これまでとの重複を避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シ

          『「介護時間」の光景』(209)「サッカー」。6.5。

          『「40歳を超えてから、大学院へ行く」ということ㉔「ファミレス」と「誕生日」

           初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。    いつも、このnoteを読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして記事を、書き続けることができています。 (※この『「40歳を超えてから、大学院に通う」ということ』シリーズを、いつも読んでくださっている方は、「分かる」から読んでいただければ、重複を避けられるかと思います。今回は、大学院に4月に入学し、半年

          『「40歳を超えてから、大学院へ行く」ということ㉔「ファミレス」と「誕生日」