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記事一覧
リモートワークで評価してもらう方法~期待値調整の重要性~
(2021年3月29日に書いた記事です)
突然ですが、みなさんは「何の対価に給料を得ていますか?」と聞かれたら、なんと答えますか?
私は、これまで、自分の能力・スキルの対価としてお金を稼ぐというイメージを強く持って働いてきました。
しかし、最近は、それに加えて、自分の経験・人脈の対価にお金を稼ぐ(お給料をもらう)というイメージが強くなってきました。
みなさんはいかがでしょうか?
自分の時間
「ビジネススタンス」とは果たして何なのか?そして、ビジネススタンスが高いことは良いことなのか?という話
とある学生との出会い私は、Matcherというサービスを使って、学生の就活相談に乗っています。
そこでとある学生に会ったのですが、その学生が「とても魅力的だな!」と感じる学生でした。
何が魅力的なのかなと考える中で「これがビジネススタンスが高いということなのか」と感じた話です。
ビジネススタンスが高いとはどういうことなのか?ビジネススタンスという言葉は、若手に対する評価として「彼・彼女はビジネ
ミレニアル世代でないあなたへ。社会潮流の変化を意識しないビジネスマンは役立たずになっていく~ミレニアル世代とFIREの話~
ライフワークとしてMatcherを使って学生の就活相談に乗ったり、会社の面接で、最近の「若い」人たちと話す中で、仕事をはじめ、さまざまな価値観に対する変化を強く感じます。
このあたりには、最近よく聞くようになってきたSDGs的な考えも含まれると思いますが、ざっくりまとめるとこういう社会潮流の変化が起因しているかなと思います。
(これまで) ⇒ (ミレニアル世代)
市場: 市場原理・利益を優先
もっと生産性を上げるために社内で健全な対立構造を作りたいと思った話
私が取締役をさせていただいている会社は、“いいやつ”が多くて、あまり会議において、意見の対立(コンフリクト)が生じない会社な気がします。
現場への権限委譲もできている(と思います)ので、トップダウンの会社ではないと思いますが、比較的上位レイヤーが発したメッセージに対しては、反対意見がなく、そのまま抵抗なく、すんなり通ることが多くあります。
一見、対立のない会社は良さそうなイメージを持たれるかもしれ
ずっと避けてきたBtoBtoCビジネスの難しさについて考えてみようと思った件
(最終更新日:2020/06/23)
今の会社ではずっとWEBでのBtoBtoCのリボンモデルのビジネスをやってきました。
比較サイトと呼ばれたりもします。
その中で日々悩んだり、ずっと答えが出せていないことについて考えつつ、まとめていきたいと思います。
同じような悩みをもつ方(特にサービスの責任者)のご参考になれば、幸いです。
BtoBtoCビジネスモデルのいいところ
私は、BtoBtoCの
なんとなくマネジメントというものが見えてきた気がするのでそれとなくまとめてみる件
個人のアウトプット力に影響する『場』エナジャイズのすごい会議(「すごい会議」自体への理解が薄いのでいったん「エナジャイズの」をつけておく)の研修を受けて、コンテキストというものについて考えるようになった。
当初はコンテキストというものを深く理解できていなくて、なんとなく『雰囲気』と解釈していたが、最近、場の空気をすごい感じると言う人にあったりして、コンテキストを『場』という概念として捉えるようにな
予算を作るときの考え方
予算を作るときにいつも思い出すのが、ある人に言われた「文章で説明できる予算を作れ」という言葉。
当時は、予算は数字で作るものでしょと素敵なPLを作るのが正しいと思っていましたが、今、事業全体を見るようになって、文章で表す重要性をとても感じます。
いつ、何を、何のため(何を期待して、何を解決するために)にやる計画を立てるのか、それにはヒトが何人必要で、カネがどれだけ必要なのか?(場合によってはモノも
仕事が出来る人の特徴の話
3人のレンガ職人の話人事部門歴の長い人の話を聞く機会があって、その中で仕事が出来る人の特徴として『仕事に対する意味付けができる人』を挙げていました。
具体的には、この3人のレンガ職人の話です。
「目的」と「目標」の違い
確かに、改めてこの話を読むと、仕事に対するモチベーションを高く保つにはこのように仕事に対して意味付けをすることは重要だなと思いました。
私の場合は、1人目の職人状態から運よく昇