本当の神は推しが好きな自分だった
私が好きだったものはなんだったのかな。推しのまっすぐなところが好きだった。決して器用ではないけど、まっすぐ一生懸命なところがいじらしくて、独特の空気感とやさしさで全てを包み込んでくれるところが本当に好きだった。好きだったはずなのに、今はそこが仇となってモヤモヤしています。君のそんな顔なんか見たくないよ。推しはやさしすぎるし正直すぎる。みんなやさしいやさしい言うけどさ、それはやさしさなのかな?やさしいという言葉だけで言い表せるのかな?誰かにとって誠実であることは、他の誰かにとっ