思い出の君が一つも違わず描けたら

お久しぶりのnote。この数ヵ月、色々あった。色々ありすぎて、揺れ動く私の心にnoteを書く手がどうしても追いつかなかった。自分の感情を吐き出すのが好きだったけど、文字に起こした気持ちが本心なのかわからなくなってしまった。ただの綺麗事なんじゃないかと思えてきて、気持ち悪くて何も呟く気にもなれなくて、Twitterのやり方も忘れてしまったよ。

期待したり諦めたり覚悟を決めたり結局上手く行かなかったりがっかりしたり浄化されたり苦しかったり楽しかったりつらくなったり生き方がわからなくなったりそれでもやっぱり人生は君だと思ったり。もう楽しいだけの感情では見てられないなというのが現状の終着点。見るだけで痛い。私の人生に与えてくれたものが大きすぎる。私が後生抱えて生きてくような思い出ですよ。

最近取捨選択ができるようになった気がする。どうしても手に入れたかったものは冷静になれば必要ないものだったし案外簡単に諦めることができた。私に必要なものだけ、ほしいものだけ手に入ればそれでいい。きっともう私が求める君はいないんだと思う。大切なものは大切なまま閉じ込めておきたい。私を幸せにしてくれないものにしがみついても仕方がないよね。全てを手に入れなくても大丈夫になった。とか言いながら、破産しそうになりながらツアー全通しようとしてるのは本当に怖い。自分が何を考えているのか全然わからない。まぁ行くんだけど。

最近新しく好きになったアイドルがいます。新規ハイ状態で、これまでより世界が少しだけきらめいて見える。楽しい。オタクって本来こうだよなぁ。他のアイドルに新規ハイ状態の今も、君以上に好きになれる人には出会えないと思ってるよ。君が生涯で一番の推しだと思える。本当にこう思うのに、あの頃の気持ちには戻れない。なんでだろうね。好きになれて本当に楽しかったな…と過去に想いを馳せています。前を向きたいよ。

神様だと思っていた推しは神様ではなくて、推しを神様にしたのは私だった。オタクは勝手だね。幸せだったよ~。

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