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【映画レビュー】総理の夫

本日も読んでいただきありがとうございます!

そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️

Amazonプライムで「総理の夫」を見たのでレビューしていきます。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!



どんな映画?

善田鳥類研究所に勤務する鳥類学者相馬日和(そうまひより)は、研究のための出張に出かける前に、政治家である妻の相馬凛子から「私が総理になったら何か不都合ある?」と聞かれます。

携帯電話が繋がらない、連絡がつかない場所からの調査出張から帰ってきた相馬日和は、空港でいきなり記者に囲まれ戸惑います。

そして、突然現れた内閣広報担当の富士宮に連れられ、妻の相馬凛子が日本初の女性総理大臣に選ばれらことを知ります。


誰が出ているの?

監督は河合勇人さん、脚本は松田沙也さんと杉原憲明さんが担当されています。

主人公で鳥の研究をしている相馬日和役には田中圭さん、妻で政治家の相馬凛子役には中谷美紀さんが担当されています。内閣の広報官富士宮あやか役には貫地谷しほりさん、秘書の島崎虎山役には工藤阿須加さん、相馬凛子のライバルである原久郎役には岸部一徳さんが担当されています。


まさにタイミングとしてはバッチリ

このエントリーを書いている今も、まさにどういった時期だと思いますが、わたしの会社にも、本当に優秀な女性が沢山いるので、本当に近い将来女性の総理大臣が誕生する未来が訪れると思います。

なので、アマプラでこの映画を見つけた時は、今こそが見るべきベストタイミングだと思ってみてしまいました。


配役がどハマり

まずは、中谷美紀さんが若手政治家で、東京大学法学部卒、ハーバード大学大学院法学政治学研究科で博士課程修了といったイメージにとてもあっているように感じました。

彼女の演技力もそうですし、叩き上げの政治家というよりも、理論と実践が共存している人間といった感じがよく出ていたと思いました。

彼女の持つ独特の高貴なオーラのようなものが、他の政治家とは違った雰囲気が相馬凛子の役を引き立てていたと思いました。

そして、夫の相馬日和役の田中圭さんも、実家がソウマグローバルの一員という身分にいながら、鳥のことしかわからない世間知らずな旦那さんという役にピッタリでした。

田中圭さん自身が持つ、世間擦れしていない雰囲気が先の中谷美紀さんと同じように本当に貴重ですよね。

そして、相馬凛子の政敵でもある原久郎(このネーミングもまた良い!)を演じる岸辺一徳さんも、この人でなければなかなか演じきれる人はいないのでは?と思ってしまうくらいのキャラクターでした。


てんこ盛りの内容

女性の社会進出、共働き、政治抗争などの昨今のさまざまな事情がてんこ盛りの内容になっていて、リズムよく話が進んでいくので、中弛みもなく集中して見ることができました。


まとめ

実際に女性が社会に出ていき、さらに妻の方が世間から注目されるようになるというケースはこれからどんどん増えてくると思います。増えてこないといけないと思います。

そうなった時に、相馬日和さんのようにサポートできるようになれたらいいと感じました。

今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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