【映画レビュー】「REBEL MOON: パート2傷跡を刻む者」
本日も読んでいただきありがとうございます!
今回はNetflixで「REBEL MOON: パート2傷跡を刻む者」が公開されたので早速みてみましたのでレビューをしていきたいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
どんな映画?
この映画は「パート1 炎の子」の続編になります。
前回もレビューを書いていますので、是非見えていただけると嬉しいです。
本作では、パート1で集めた仲間たちと共に、主人公のコラ(ソフィア・ブテラ)が自分の住んでいる村を守るために、マザーワールドの軍隊と対決するという話になります。
誰が出てるの?
監督は、「ウォッチメン」、「マン・オブ・スティール」、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」などを監督した、ザック・スナイダーさん。
主人公のコラ役にソフィア・ブテラさん。インペリウムの元将軍タイタス役にジャイモン・フンスーさん。
インペリウムの指揮官のアティカス・ノーブル提督役にエド・スクラインさん。かつてインペリウム軍に支えていたロボット兵のジミー役にアンソニー・ホプキンスが声で出演しています。
メンバーの振り返り
本作品の前半はマザーワールド軍に対抗するための準備をするとともに、主人公のコラをはじめとして、タイタス将軍、ガンナー、ネメシスなどマザーワールド軍に対抗するために集まった人たちの過去を振り返るシーンが挿入されます。
パート1では仲間集めをメインに描かれていた反面、各キャラクターの掘り下げる時間がなかったため、どこかでキャラクターの背景を語る必要だったと思います。
ただ、振り返るキャラクターの人数が多かったためか回想シーンが多くなり、映画全体のテンポが悪くなってしまったのが残念でした。
最後に向けての盛り上がりが良かった
とはいえ、戦闘が始まってからは、一進一退の攻防戦、圧倒的な物量によるマザーワールド軍の攻勢に苦戦するコラ達、そして最終的にアティカス・ノーブル提督との一騎打ちのシーンへの繋がりはかなり盛り上がっていき見応えがありました。
後半が良かったため、余計に前半のフラットな流れ惜しいです。
続編があるのか?
パート1、パート2ではコラの村を防衛することが目的だったわけですが、圧倒的な勢力であるマザーワールドが壊滅したわけでは無いのですし、コラがお尋ね者である点はまだ解決しているわけでは無いので、話としてはまだ続く要素はあるのですが、今後どうなっていくのか楽しみです。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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