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ハハの絵日記

50
5歳の小さい人の観察絵日記
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#5歳

継承

継承



「パン2」「パンダ」

※他の同年代の子供に比べ周りのお友達に興味の薄い小さい人だが幼稚園の同じクラスのたっくんはリスペクトしている。

親の目から見てもたっくんは視野が広く、小さい人が片付けに手間取っていればささっと近づいて何も言わず手を貸してくれるし、お兄ちゃんが居るからか流行りの歌やアニメなんかにも詳しい。

そんな「たっくんが幼稚園でやってた!」といって小さい人が家に帰って披露してくれ

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逆さま

逆さま



「うらがわ」と「さかさま」

※小さい人にはよく逆さまになっている。
たぶんまっすぐな世界に飽きた時にやるんではないかと思う。
2歳のアルバムにも同じ写真があった。

今なんて逆さまになったままiPadを見てたりする。
我慢〈好奇心
な小さい人に母の言葉は届かないかなと思いつつ流石に注意する。

私は逆立ちなんて20年くらいしてない気がする、、いや、もっとかな。
「逆立ち」も「逆上がり」も「う

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一緒

一緒



「いっしょだね」
「いっしょだね」

※小さい人はミニトマトを必ず右のほっぺに貯める。そしてそのつるつるになったほっぺを突いたりなでたりながら嬉しそうにふふふと笑ってから食べる。

ちょっと前には、そのほっぺを「かあさん、押して!」と押してもらって"ぷちん"と弾ける感触を楽しむのが彼の中で流行っていた。

が、結構な確率で汁が飛び出すので流行りが早く過ぎ去ってくれて母は心底ほっとしている。

擬態

擬態



「うちの子こんなに大きかったかしら?」
「ピヨ」

※小さい人が何故かピヨピヨ言っていたので「ひよこ?」と声を掛けたら何が閃いたらしく服のかかったハンガーの元に駆け寄って何が探してる様子。
「何探してるの?」と聞いたら
「黄色い服!ひよこだからね!」
そして普段幼稚園の制服のボタンも自らはめないのにシャツの小さなボタンをひとりで全部止め、ベージュのズボンに履き替え
「ピヨピヨピヨ」とっても満足

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授業

授業

「氷の上では歩幅は小さく」
「はい、先生」

※愛知県の太平洋側のわが街では風は強いですが雪はほとんど降りません。
なので、たまに雪が降ったり路面凍結が起こると大事件です。

大人たちは生活のあれこれを心配するものの、小さい人は雪だるま作れるかな、かまくらが作りたいとワクワクしています。

でもそろそろお庭で日向ぼっこできるような暖かい日が恋しいですね、、。

タクシー

タクシー

「竜宮城までお願いします」
「私リクガメですから」

※動物を描くのが楽しくなって意味もなく登場する頻度があがるかもしれません。
難点はハハの癒され度がアップする一方で時間がかかるので夕飯が遅くなる事、、。
なんとか折り合いの付け方を考えます。はい。

アイドルポーズ

アイドルポーズ

でお布団から覗いていた小さい人。
可愛いけれどのんびりしてないで
早く支度をしてくださいな。

慎重に

慎重に

しんちょうに、、はできない。

このイラストの左側は池。
足がタイトルサイズに入らなかったけど
実は小走りで浮いている、、。

まだ幼稚園の満3歳児クラスに入園したばかりの頃お迎えに行ったら全身お着替え済みで
先生が申し訳なさそうに
「みんなでプールの氷に見に行ったら嬉しくて走り回り体格の良いお友達にぶつかってプールに落ちたんです」とのこと。

氷の張ったプールに園児が落ちて
さぞ先生は慌てただろ

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猫

はコタツで丸くなる〜と
歌いながらヒーターの前を陣取る小さい人。

コタツが欲しい!と訴えてますが
絶対に潜って出てこないので
我が家は
ホットカーペット&毛布でいきますよ
(実家でもコタツが廃止された歴史があります)

進化

進化

、、というか退化?
これはもう生えてるというよりも
ビーズクッションそのもの。

寒い地域の方
どうぞ気をつけて。