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編集長24時間366日

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出版プロデューサーであり、書籍編集長である一人の人間が日常活動の中で何を考え、どのように仕事をしているのかをリアルに書いていきます。
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【GWにバックナンバーも読んでほしい】

【GWにバックナンバーも読んでほしい】

商業出版したい方向けのメルマガを始めて、今日で133日目。
おかげさまで、毎日配信を続けられています。
すでにご登録いただいている方は、本当にありがとうございます!


メルマガは、題して【売れる出版『最強の法則』100プラス】。
出版初心者の方に向けて、著者になるために必要な出版知識を
細大漏らさず書いています。

目標は読者の方に「1年以内に商業出版していただく」ことです。
基本的に毎朝配信

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【年末だけど、ジリジリ決まっていく 231227】

【年末だけど、ジリジリ決まっていく 231227】

さすがに出版社の編集者もそろそろ年末モードだろう。
そう思いつつも、企画採用の打診や連絡のメールを送っていく。
ダメ元と思っても、ちゃんと返信が来るし、
面談日が決まっていく。
皆さん、律儀で嬉しい限りです。

来年スタートの講座用のLP制作も発注できた。
来年発売の書籍の取材の終わった。
でも、仕事納めを決めていない。
自分の中で終わるまで、淡々と続ける。

【2023年11月14日(火)移動と仲介】

【2023年11月14日(火)移動と仲介】

大阪から新幹線で帰熊(熊本に帰ること)。
移動中も資料本読み。
あまり理解できなくて、頭を抱えてしまった。明日、仕切り直す。
新大阪駅で買ったお弁当が美味かったのが、救いだ(写真)。

その足で、今は東京にいる熊本出身の経営コンサルタントとお茶。
帰宅がてら、新規著者と編集者がギクシャクしてるので、仲介のメールやら電話やら。
私もよう働くなぁ(笑)。

【2023年11月12日(日) 原稿ストック】

【2023年11月12日(日) 原稿ストック】

明日から出張のため、日曜日の今日も働くことにする。
顔を洗う前に、昨夜著者から届いていたプロデュース案件の資料を
出版社の編集者に送付。
急ぎと言ってたからね。

午前中は資料の動画チェックと企画書作り。
この動画の語り手はとてもわかりやすいから助かる。
その後、自分のSNSの原稿執筆。
さらに資料本のチェック。
本日はこれにて、業務終了!

【231024(火) フライト寸前まで仕事】

【231024(火) フライト寸前まで仕事】

午前中は、新規著者候補の方とZoom面談。
経営する会社が、創業90年以上というから、すごい。
面白そうな本になりそうだ。

午後一で、編集者の方と打ち合わせ。
昔話に花を咲かせながら、新規著者の出版の可能性を探る。
現状は厳しい。

フライトまで、新しい企画書を作成。
ベストセラーを狙う企画だけに、
気合いを入れ直す。
本日もこれにて業務終了!

【231023(月) 打ち合わせ日】

【231023(月) 打ち合わせ日】

午前中は、新規著者候補さんへのZoom説明会。
午後は、出版社編集者と新規企画の打ち合わせ。
細かい点で、修正と追加が必要だ。

夜は大手出版社の編集者と食事。
ヒット企画を出し続けている編集者のお話は、得ることが大きかった。
本日はこれにて、業務終了!

【231013(金) 人のツテを辿っていく】

【231013(金) 人のツテを辿っていく】

午前中は、企画書修正、出版社交渉。
知人の方のご紹介で、ツテを辿って編集者たちに連絡。
皆さん親切で、本当にありがたい。

一方で資料として期待した書籍を読んで、
想像以下の内容だったので、ガッカリ。
名著と言われているのは、なんでだろう…。
読んだことのある人に聞いてみたい。
あ、写真に写っている本ではありません。念のため。
そんなこんなで、本日の業務はこれにて終了!

【厳しい現実にもめげない 2023年9月25日(月)】

【厳しい現実にもめげない 2023年9月25日(月)】

朝9時からがっつり、新企画のzoom打ち合わせ。
出版決定までは、まだまだ課題がある。

仕事先とのランチ打ち合わせ。
いつもお世話になっている方なのだが、
リモートばかりでリアルにお会いできなかった。
「会うのは数年ぶりですね」と、お互いに苦笑い。

ピアノの個人レッスンをはさんで、
夜も編集者と会食。
お互いに厳しいけど、頑張ろうとエールを送り合う。
本日の業務はこれにて終了!

【箕輪さんの怪獣人間本、面白い!2023年9月22日(金)】

【箕輪さんの怪獣人間本、面白い!2023年9月22日(金)】

今日から短期の出張。
楽しみは、往復のフライトで読書できることだ。
SNSやメールを気にせず、読書に没頭できる。

今日も気になっていた箕輪厚介氏の新作を読み終えた。
『怪獣人間の手懐け方』。
怪物的な著名人に食い込み、手懐け、本を書かせる極意。
そんな奇策はなく、編集者としてごく当たり前のことをやっているのだ。
ただ、その回数と熱意と戦略が違う。
大いに参考になった。

移動の前後に、新規著者候

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【2023年9月15日(金) 企画書づくりに没頭】

【2023年9月15日(金) 企画書づくりに没頭】

朝起きたら、Amazonに注文したベストセラー本2冊が宅配ボックスに届いていた。
潤沢に在庫のある書籍は、基本その日の夜に届く。
便利すぎて、読むスピードが追い付かない。

午前中は尊敬するインフルエンサーとZoom。
彼とコラボする可能性も視野に入れて、話を聞く。

午後は出版社に提出する数本の企画書づくりと添削に集中。
写真を見てもらうとわかると思うが、企画書の分野は多方面(苦笑)。
各社の編

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【2023年9月14日(木) 軽く読むつもりが、完読(苦笑)】

【2023年9月14日(木) 軽く読むつもりが、完読(苦笑)】

これから、編集者としての活動記録をできれば毎日、書いていくことにする。

午前中は、ほぼ毎週開催しているクラブハウスの告知記事ライティングとSNSへのアップ。
昼食をはさんで、本日参加予定のセミナーの準備を始めたのが運のツキ。
直木賞作家・今村翔吾さんの著書『教養としての歴史小説』(ダイヤモンド社)を序文だけ読もうと思ったら、面白くて完読してしまった!
セミナーの予習はバッチリだが、書こうとした企

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自分の出版へのホンネに気づく

自分の出版へのホンネに気づく

やはり、出版に必要なのは溢れる情熱です。
企画の良し悪しよりも、熱をもってトライしてくる人は応援したくなります。
「なんとかして、この人の作品を世に出したい」
そう思えるかどうかが、自分のレギュレーション。
それが編集者・出版プロデューサーとしての私のホンネです。


昨日は、石川塾というコミュニティが主催する「関西出版コンペ」に審査員として参加させていただきました。
「関西からベストセラー作家

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幸先良いスタートに感謝!

幸先良いスタートに感謝!

弊社で10月8日に発売する
『現在(いま)の自分をお金に変える方法』(深作浩一郎著/フローラル出版)が、実にいいスタートを見せてくれました。

昨日、ビジネスマナー、ビジネスライフ2部門のAmazon新着ランキングで1位が確定したのです。
皆さまのおかげです。
ありがとうございました!

週1主宰クラブハウス『クラハを出版に活かす方法』

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【出版界のおやっさんの部屋】
出版したい人、集まれ!『クラハを出版に活かす方法』
★2大スペシャルゲスト★ノーベル書店代表・麻生さいかさん&「知の越境家」ライター・正木伸城さん

出版したい人、いらっしゃ~い!
このルームでは、著者とベテラン編集者が、出版初心者の方や次作を考えている方向けに
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今回のテーマは、『クラハを出版に活かす方法』。
出版社ノーベル書

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