家と貯金と愛と家族
誰かさんA「お金があるとして・・・」
誰かさんB「じゃぁ、愛はないってこと?」
誰かさんA「まってまって、そうじゃなくて、お金があるとして、そしたら愛があって、貯金もあって、家族ができて、家が建つと思わない?」
誰かさんB「そうかしら?きっと順番的には、愛があって、家族ができて、お金があるとしたら貯金があって家が建つと思うんだけど?」
誰かさんC「いやいや、よく考えてみてよ。家族があるからこそ愛になって、貯金があって初めて、お金を感じるんじゃないの?それで家でも建てようかって感じじゃない?そうでしょ?えっちがうの?」
誰かさんD「みんな何いっちゃってんのさ。お金がなくとも家を建てれば、愛も家族もついてくるってもんなの。そう決まってるの。」
誰かさんD「お金と同じくらい、家も重たいよね。」
誰かさんA「はーい?」
誰かさんD「だから、家は資産なんだから重たいじゃん。いろいろと。感情的にも。」
誰かさんC「そうそう。貯めればいいってもんじゃないのよ。どうせ死ぬ時は、何も持っていけないし、お金なんて、あってもなくても、心がすっからかんなんだから。どこかの観光地で撮り溜めた写真だって同じよ。」
誰かさんB「そうならないために、蓋のような愛があるんじゃない。馬鹿ね。」
ランドリー・・・
どこか懐かしさを感じる、帰る場所としての「 写真 」「 道具たち 」を扱っております。
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