ゲスト講師をお招きしたイベントのレポート

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わからないことは、何かの始まりである。

「なんでそんなにnoteを書いているの」と問われることがあります。

その問いに対してぼくは、「わかることが楽しいから」だと答えてきました。

noteに限らず、人と会って話すことも、本を読むことも、誰かのnoteを読むことも、その感想をつぶやくことも。根源的には、「わかることの楽しさ」があります。

自分の思考が深まること
思考や感情を様々な形で表現すること
表現を受け取ってくれる他者がいること

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ありがとうございます!!綺麗なパリの夜景をプレゼント!

からだのシューレin大阪、行ってきました

2020年1月19日(日)、
文化人類学者の磯野真穂さん主催『からだのシューレ』参加してきました!

これまでも「当たり前を脱ぎ捨てよう」「からだと食べ物」「社会と自分」をテーマに、毎回様々な議題を取り扱ってきた本イベント。
ずっと気になっていたのですが、初の関西開催!ということでこれは行くっきゃない!と。

今回は磯野さん著書『ダイエット幻想』(ちくまプリマー新書)の刊行記念として、
「自

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ありがとうございます!♡

SNSと適度なお付き合い Twitterでも「クラ」とつながるには?

文化人類学者の磯野真穂さん、編集者の林利香さんが2016年に始めた「からだ」や「食べ物」について考えるワークショップ「からだのシューレ」。「かわいいって何だろう?」とか、元当事者でプラスサイズモデルの吉野なおさん、管理栄養士の鈴木真美さんが運営に加わってからは、「摂食障害の作り方」などなど、いろんな企画があって、毎回開催を楽しみにしているのです。

今回のシューレは「新学期開始直前!Webの中でど

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Thanks a lot!!

あなたのからだはあなたのものーシオリーヌさんの性教育が人権教育だった話

助産師・精神科看護師であり、性教育YouTuberとして活躍する
シオリーヌさんこと大貫詩織さん。彼女を講師に迎えて性を考える特集を企画したいと思ったのは、からだのシューレ・メンバーである林利香が自身の問題に向き合うためでした。

私は初めてのキスも初めてのセックスも好きな人とではありません。「自分に落ち度があったせいだ」と通報せず、痛む体を引きずるようにして帰ったこともありました。

あのとき、

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人工知能化する食〜数理科学者・松田雄馬さんと「食べる」を語る

糖質が多いのもは太るから食べられない。
目の前に出された食べ物のカロリーがわからないと、怖くて食べられない。だから誰かと外食することはとても難しい。

数理科学者の松田雄馬さんが書いた『人工知能はなぜ椅子に座れないのか』を読み、私は、栄養素や体重を気にしてしまう形で、拒食や過食に苦しむ人がしばしば口にする言葉を思い出していました。

松田さんの本にはもちろん摂食障害のことは何も書いてありません。

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からだのシューレvol.15「だって私、可愛くないから。の呪い」

ー「可愛い」って言われたいー

「綺麗・かっこいい・イケてる・・・」等、表現の違いはあれど、「可愛くない」と言われるよりは「可愛い」と言われたい人が多いでしょう。

それなのに、自分のことを「可愛くない」と思い込み、何かあるたびに「私が可愛くないからだ。」「可愛くないせいで・・」と思ってしまう。
これが、今回のテーマ「可愛くないから。の呪い」です。

登壇者の石川優実さん、Naoさん

☆イベント

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好かれるためには《要努力》?ー「当事者が語る、摂食障害の作り方」

食べること。そして、からだ。

食べることは、世界の一部を自分の内に取り入れること。
一方、からだは、自分と外の世界をつなぐ《扉》です。

私たちは、世界との繋がりなしには生きていけません。

したがって「世界との繋がり方がなんだかおかしい」と感じた時、私たちは食べ方と身体を変えることで、しばしばそれを修正しようとします。

特に、思春期の女子が食べ方を変え、身体を細くすることの効果は絶大です。

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からだのシューレVol.13「恋愛の哲学ーなぜ、私たちは恋をして生きるのか」

バレンタイン前夜に開催された13回目のからだのシューレ。
今回も多くの方にご参加いただきました!

テーマは「恋愛の哲学ーなぜ、私たちは恋をして生きるのか」。

講師に、福岡大学人文学部准教授で哲学者の宮野真生子さんをお迎えし、恋愛の当たり前について「思想史」と「哲学」の観点から考えていきました。

●恋愛とは

皆さんは「恋(恋愛)」と聞くと、どんなイメージを持つでしょうか?
宮野さんは、いくつ

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本当に「自分の力で恋愛する」ということ

『なぜ,私たちは恋をして生きるのか』

『なぜ,私たちは恋をして生きるのか』著者の宮野真生子さんの講座に参加してきました。
婚活サイトや現代の「選択的関係」といった具体例で,恋愛を哲学的に読み解く内容。

例えば大手婚活サイトはあくまで「恋愛結婚」を謳い,「良い条件の相手を探します」とは言わない。
しかし趣味はこの人が合う,この人は仕事だけといった部分的な人付き合いができるようになった現代では,デ

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また読みに来てください🍵

からだのシューレ vol.12「ブタと生きる:いのちをもらって食べるということ」

1月26日に行われた、からだのシューレ第12回
テーマは「ブタと生きる:いのちをもらって食べるということ」
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!満員御礼での開催となりました。

シューレメンバーの吉野なお(Nao)です。

今回は「沖縄の人とブタの関係」に焦点を当て、養豚場、屠殺場、市場などでフィールドワークを行った沖縄国際大学の文化人類学者・比嘉理麻さんをゲストに招き、お話をしていただ

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