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感性を高めよ

自然なこと。理に適ったこと。道理に沿った生き方であること。そして善悪の分別がついていること。それらを身に付けた成人は、真の人生を歩んでいる人。人生とは、「完成された人(成人)」の生き方という意。人間は、この成就のために、この世に生を受けている。一方、不自然なため、理に適っていないため、道理に沿っていないため、そして善悪の分別が出来ていないために起こる困難がある。これは未だ間がある人間である証拠。目の前に起きている事象に対し、これは不自然だな、理に適ってないな、道理に沿っていないことだな、善ではないことだなと感じる感性を持っているか。多くは、己が不自然なこと、理に適っていないこと、道理に沿っていないこと、善ではないことを気付かずに生きていることを推して知る必要がある。その評価は自分では出来ない。なぜならば、未熟な人間が持つ物差しで物事を見ているからだ。増してや、人間の作った法律を犯していないから、検察、警察、世間から追求を受けなかったから、誰も見ていないし、誰にも迷惑を掛けていないからと、隠せた、逃れたと、自分は何もやっていない、何も悪いことはしていないと自負したとしても、それが自分の良心において不自然なこと、理に適っていないこと、道理に沿っていないこと、善ではないことであれば、あの世で必ず咎められるということだ。完成された人は、このことが分っている人。それが成就出来ない場合は、また更に苦行のやり直し人生が待っている。そうならぬために、感性を高めよ。常に自然なこと、理に適ったこと、道理に沿ったこと、善なることに則り生きよ。それが出来た時、真の人生を生きたことになる。


そのことを肝に銘じ、感性を高めるため尽力します。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者