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3次元の世界で生きるということ

過去を見つめ生きる。是、永き人生の中で、極めて重要なこと。自分自身の過去の在り様を逃げることなく、避けることなく全て向き合い、受け入れていかねば、未来が啓けない。成長、発展出来ない。進歩、向上出来ない。自分はどの様な人間か、どの様にして生きて来たかを、目を背けること、蔑ろにすることなく見つめ生きる。本当の自分を知らねば、今も先の人生もより良く生きることは出来ない。即ち、現世も来世も自分自身にとっての内観界であるということを推して知るべし。その日暮らしで、いい加減で、今が良ければそれで良いなどの発想は、現人間社会においても通用しない。“自苦自招(自分の苦しみは自分で招いている)”“自苦自省(自分の苦しみは自分が原因)”が真実。「過去をいつまでも引き摺って、くよくよ生きるな!前を向いて、未来に希望を抱いて生きろ!」この様な訓示は、間違いではないが、過去の清算もせず、無かったことには出来ないのが実相。前世からの過去積み上げてきたことの清算を遂げながら、同時に未来も創造していくしかない。この3次元の世界で生きるということは、そういうことだ。


そのことを肝に銘じ、内省の時間を作り、過去を見つめ微悪を清算し、未来を創造していきます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者