見出し画像

3万日の命を何に使うか

今の世は、思えば古くから、一部の特定の者の利益のために作りあげられている。法律も経済も教育も生活も、そして自然も然り。このことの度が過ぎてくると世の中が乱れてくるのが自明の理。現代社会は、益々この度合いが極端化している。その先は、指数関数的な悪化の道に入り、崩壊が待っている。その影響によって、人間の多くが不安と恐怖により精神的に不安定な状態に追い込まれている。そしてそれは、最も弱いところにしわ寄せされる。これが無残に放置されている。何人も、その人生の尊厳を脅かされることがあってはならぬ。自分が厳しくとも、もっと厳しい者がいる。そのことを見て見ぬふりをし、今だけ自分だけになっているならば、その性根を今すぐ入れ替えた方がいい。なぜならば、この全宇宙は繋がっているからである。即ち、今の自分も、目の前に倒れそうになっている者も、我欲にまみれた者も、全て自分なのである。人間の一生は、約3万日前後。それだけにとどまらないのが実相。皆、続き人生が有る。そのことが分っていれば、今出来ることは何であるのかが見えてくる。現状に甘んじ執着することは、その場に留まる事になる。それは人生の発展性を損なうことを意味する。留まらず今の自分を磨き続けること、弱者を支え救うことは、宇宙創成の目的に適っている。


そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者