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「誰がこんな苦しい世の中にしたんだ!全部お前の所為だ!!」

「私は人より苦労が多い気がする。」「俺はいつまでたってもこんな重労働から逃れられない。もう疲れちまったよ…」「人より恵まれない環境。これがいつまで続くのか…」「あるのに無いように思ってしまう。いつも何かが足りない。不安だ。もっともっとと思ってしまう…」。「人生こんなに苦しいものとは思わなかった。もう全部おじゃんにしたい…」。「誰がこんな苦しい世の中にしたんだ!全部お前の所為だ!!」…日々、街の至るところから絶えず聞こえてくる。それが何だってんだ!それがどうしたってんだ!人間、誇りを失ったら、これまでの苦労が全部水の泡だ!ここで諦めるのか?ここでもう終わりか?至らなかったのはなぜなのか?人の所為か、会社、学校のせいか、あの人の、社会の所為か?人生には山場がある。その山を冷静にどう捉え、それでもそれを登り切るか。これはとてつもなく孤独の世界。もはや誰も助けてはくれぬ。自分で登り切るしかない。これが実相における宿命。自分との約束。この世に生を受けて生きるとは、こういうことなのだ。大丈夫。己の苦労は、誰知らずとも、天が見ている。誰かの評価、会社や学校の評価、世間、社会の評価なんぞ、一切気にするな!天がどう己を評価するか、それこそが大事。天涯孤独と向き合い、苦労の山を乗り越え、また次の山を登るのだ。


そのことを肝に銘じ、誇りを持ち、人知れず歩を続けます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者