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見えなくとも、科学で実証されていなくとも

人間は、自分を中心にしたものの考え方しかしない。即ち、自我、自己中心の生き様。自ら立つ、自立が先ず先であることは大事。順番は、まずはそれが先。しかし、それだけでは、真理を掴むことは出来ない。全体がどうなっているか。超大宇宙、地球、生物、生命、人間などの全体性を帯びた真理の中の自分であるという感性をいかに持てるか。これらの不思議さ、神秘性に関心を抱き、見えなくとも、科学で実証されていなくとも、感じられる感覚を獲得できるかにかかっている。人間の実相には、格差があるという事実がある。この世に生を受けた段階で、過去世での業を持って生まれてきている。この過去の生き様が精算されていないのだから、誕生時に差が出るのは自明の理。人生は、この格差が前提にあり、この過去の清算をしつつ、現実の努力の中で少しずつ進化向上をはかっている。当然、過去の清算をせぬまま、いい加減、やりたい放題で、更なる精算事を積み重ねていくものならば、今世が厳しい波乱万丈となること必須のことなり。即ち、まずは自立、そして全体性への真理の追究に至るにつき、この過去の清算や日々の努力の度合いによっては、苦労事が何度も起き続けることになる。従って、人間として生きるということは、余程の覚悟と努力が必要であり、良くなるための真理は、まずは自立、そして全体性を知り、感性を昇華させていくことに相関があるということである。


そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者