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健気な「光」は、純粋無垢な己

総ての生命体は、「光」によって生きて、そして生かされている。自然を見て、美しいと感じるのは、健気で懸命なる生き様による「光」を感じるからである。人間も誰もがこの美しい「光」を持ち、生きて生かされている。その輝きは、本来、強く、美しく、そして慈しみに満ちている。人間は、その自らの「光」の存在に気付き、それが意気揚々と放たれるよう常に心と感性に磨きを掛け、分相応の営みをすることを求められている。しかし、実際はどうか?見た目、外見ばかりに囚われ、心磨きを蔑ろにしている。己の一日を内省・反省しているか?その一日のうちで、内面の心磨き、感性を高めるために努力し費やした時間は如何程か?否、そのほとんどは、己よりも外の方、周りからどう見られているかが気になり、これ見よがしに背伸びをして、いそいそと時間を浪費しているのではないか?己のその営みは、人生にとって、本当に必要なことなのか?己を見てみよ。本当の「光」を放てられているか?その光を自ら偽の美で覆い尽くし、何層にも何層にも重ね着をし、張りぼての重しを引き摺りながら生きているようにしか見えぬ。それは相当しんどいことだとお察し致す。生命、命の光の輝きに気付いてほしい。そしてその健気な「光」は、純粋無垢な己であればあるほどに輝く。外面はもういい。外のことはもう気にするな。己の内面、心、感性を磨け!そのことに人生の貴重な時間を費やせ!それが本来人間のあるべき姿なのだから。



そのことを肝に銘じ、今日一日の多くを心と感性を磨くことに充て、自分自身の光の輝きを感じます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者