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他力本願、寄らば大樹の陰のままならば

未熟である。だから「人間」をやっている。善悪を半々持たされ、葛藤の中で、分別を悟り、人として仕上がっていく。人間は、この仕組みの中に生きている。人間は、自分独りでは生きてはいけないのも事実。しかし、人生とは、傍に誰がいようとも、皆、一人ひとりの問題なのである。それぞれの段階において、必要な課題を持ち、意味があり、この時代に生まれてきているが、その課題は、一人ひとり違う。従って、自分には出来そうもないから誰かが何とかしてくれるであろう、こんな事態になっているのは、私の所為ではないから誰かがどうにかしろなどと、他力本願、寄らば大樹の陰のままならば、自分自身の課題を仕上げることは無理なこと。何事も、自分の身に降りかかる事象は、自分で何とかせよ、ということだ。未熟な人間であることを悟り、一つひとつ自分の足で、階段をあがるべし。しかし、周囲に困っている人がいれば、普通に助けるのもこれも真理。そのことが自分にとっての成長に関わっている。



そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者