かなまる

心に寄り添いたいアラサー母|10ヶ月ベビーとニコイチ生活☺️💕|心が動いた瞬間の出来事を…

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心に寄り添いたいアラサー母|10ヶ月ベビーとニコイチ生活☺️💕|心が動いた瞬間の出来事を書いています✏️

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他人の人生はうまくいっているように見えるけれど、そうでもない

休職中、人生ではじめて心療内科にお世話になった。診断書をもらうためとはいえ、心療内科に通わなければならなくなってしまった自分にショックを受けた。 はじめて心療内科に行ったときに先生に伝えた症状がスマホのメモに残っている。 もっと早く休んでもよかったんじゃない?って今の私なら思える。けれど、あのときのわたしは社会人6年目。6年、平日は仕事をすることが当たり前のように過ごしてきたから、休むなんてとんでもないことだと思った。私は弱くない。私はまだ頑張れる。まだ限界じゃない。そう

    • 気がつけば母になって1年経っていました

      我が子はどんな顔をしているんだろう、どんな声をしているんだろう…。妊娠中、にゅるりと動くお腹を見てそんなことを思っていた。 我が子が選んだ誕生日は11月22日。その日はなんだか産まれる気がしたので夫が食べるものに困らないようにご飯を作っていたときに、なんと破水した。 人によるのかもしれないが、出産は生理痛の100億年分だわってくらいの痛み。さくらももこ著の「そういうふうにできている」を読んでいてよかったと思った。 そんなような言葉が書かれていた。 陣痛に耐えているとき

      • 朝ごはんだいすき人間が朝プロテインをはじめた

        現在通っている骨盤矯正でタンパク質が不足している+痩せたいなら「プロテインを飲むといいですよ」と栄養指導を受けた私。    鶏肉とかいっぱい食べればいいじゃん〜 と思っていたのだけれど、食べ物だと余分な脂肪も一緒に摂ってしまうらしい。    「朝ごはんをプロテイン+りんごとかプロテイン+バナナにしてみてください」と言われたけれども、いったい何を楽しみに起きるんだい?    明日の朝はミスドだ〜❤️ とか 明日の朝はパン屋さんのパンだ〜❤️ って思いながら寝るのって幸せ

        • いつものおにぎりに韓国海苔を巻きました

          昨日の夜、夫がさみしそうな顔をしていた。「先に寝ていいよ」と私が少し低い声で言ってしまったから。 哺乳瓶を洗う。消毒をする。散らかった部屋を見渡す。おもちゃを洗う。片付ける。そんなことをしているうちに不機嫌になってしまった。それに、息子の誕生日の計画を立てないと…と焦りはじめていて。  夫は息子を寝かしつけてくれたのに。 夫はいつも私にありがとうって言ってくれるのに。 ごめんね。いつも穏やかでいられなくて。 気を遣わせてしまってごめんね。 今日の朝はそんな反省をしなが

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        他人の人生はうまくいっているように見えるけれど、そうでもない

          眠れぬ夜

          寝れない夜を過ごしています。現在4:00。 仕事が辛くなったときも、寝れなかった。寝る努力をしたけど、寝れなかった。ただ天井をみつめて、考えたくもない仕事のことばかり頭に浮かんでた。新聞配達の音が聞こえると、もう夜が明けて朝が来てしまうんだなって思う毎日だった。 出産後も寝れなかった。寝たかったけど寝れなかった。授乳して、おむつを替えて、寝ない子どもが寝るのを待って…。だけど、朝が来ることが嬉しかった。日が昇ると、やっと孤独な時間から解放されたような気持ちになったんだと思

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          育児に必要なのは成功論ではなく共感してくれる人

          自治体が行う4ヶ月健診での出来事。 最近、息子がミルクをよく残すことを先生に相談した。 「まあ体重の増えは緩やかですね〜早めに離乳食をはじめてあげたらいいと思いますよ」と。 それから、アメリカではどうたらこうたら…。自分の子どもにもそのアメリカ式の子育てをしたと。 アメリカがどうのこうのという話は頭に入らず、なんだかモヤモヤした気持ちで帰宅することに。 それからの日々はミルクを残す息子を観察しては不安になる私。 一週間経過して、なんだかやっぱり心配だったので産院で

          育児に必要なのは成功論ではなく共感してくれる人

          子どもが笑うのは親が笑えている証拠

          早いもので、息子は生後3ヶ月になりました。 母という立場になるまで知らなかったのですが、子どもの予防接種は生後2ヶ月から始まります。種類が多いし、複数回打たないといけなくて。「え?もう打つの?この小さな体に?このワクチンは本当に必要なのだろうか、体に一気に異物を入れて大丈夫なのだろうか」って悩みに悩んで、結局予防接種をすることに決めました。(打つかどうかはいろんな意見があると思います) 1回目の予防接種は生後2ヶ月過ぎたころに終え、今回は2回目の予防接種でした。 私が出

          子どもが笑うのは親が笑えている証拠

          いつだって息子は息子だった

          新生児期を振り返ってnoteを書きたいと思います。 おむつ替えや授乳、寝かしつけ。一日で主にやってることってたったそれだけだったんだけど、慣れていなかったからそれが大変で大変で。 おむつを替えようとすると、息子が足をバタバタさせてなかなか上手くできないことも。泣きながら布団を蹴って蹴って蹴ってどんどん上がっていく息子。「おむつの位置が合わないじゃん〜!大人しくしててよ〜!」って何度思ったことか。(あるあるじゃないですか?)なぜかおしっこが私の髪の毛についたり、息子も私も服

          いつだって息子は息子だった

          すやすや寝る息子をモンスター化させたのは自分だった

          2022年11月末に出産しました。産後1ヶ月頃、布団に入ってつらつらと書き、下書きに埋まっていた記事です。産後2ヶ月の今、改めて編集して投稿してみました。 出産して早くも1ヶ月経過した。出産後、産院にて入院していた5日間は今思えばなんて平和な時間だったのだろうかと思う。寝る、起きる、飲む、排泄、そしてまた寝るという繰り返しだった息子。起きてもふにゃふにゃして、泣いても猫みたいな可愛らしい声だったなあ。 そんな平和な日々は終わり、魔の3週目と言われる時期を迎えた頃はどうした

          すやすや寝る息子をモンスター化させたのは自分だった

          20代ラスト、思ったよりショックじゃない

          本日29歳になりました。そんな私の目標は「お母さんらしいお母さんにならずに自由に生きる」です。 子どもがいるんだから、お母さんとしての自覚を持ちなさいよって思いますよね。でも、思うんです。結婚したからって、出産したからって、自分は変わらない。 もちろん、家庭は夫を中心に考えて、子どもを大切に育てたい。それでも、自分の頭の中が"家庭”でいーっぱいになるのは違うんじゃないかなあ、と。 昨年退職して専業主婦になった私には家庭以外の何かが必要で。だから今、SHEという家庭以外のコ

          20代ラスト、思ったよりショックじゃない

          ドライブスルーよ、ありがとう

          産後1ヶ月は実家で引きこもり生活。ひらすら息子と過ごす毎日。「あ〜、ドトールのミラノサンド食べたいな〜」なんて思っても今までのように買いに行けない。自分が外出するには誰かに息子を見ていてもらわないといけないのだ。里帰りしているとはいえ、家族にも予定があるため気軽に頼めるわけでもない。 そんな生活での楽しみの一つがスタバのドライブスルーだった。産後1ヶ月の間には息子と自分の検診があったため病院帰りにスタバへ。キャラメルマキアートをゲットして帰れたのが嬉しくて嬉しくて……。

          ドライブスルーよ、ありがとう

          抱っこ癖なんて気にしない

          我が家には生後2か月ボーイがいます👶 新生児期のようななんで泣いているのかわからない現状は落ち着いてきましたが、今でもよく泣き叫んでいます。 「泣いているからって、抱っこすると抱っこ癖がつくよ!」なんてよく聞いていたので、出産前は抱っこ癖がつかないように気を付けないとなあって思っていました。 けれど、もう、そんなのどうでもいい。笑 抱っこして息子が落ち着いてくれるならそれでいい。 地方男子あるあるで、「東京の大学に行きたい」とか「東京で就職したい」なんて言い出すかもしれ

          抱っこ癖なんて気にしない

          お腹の子がくれた【自分らしく生きる力】

          今、あなたが歩んでいる道は、思い描いていた人生ですか?今、あなたは何にときめき、わくわくしていますか?あなたらしく生きていますか? 私は今、幸せです。ですが、かつて思い描いていた人生ではありません。それでも幸せだと言い切れるのは、自分らしく、生きられるようになったから。この生き方を教えてくれたのは、お腹にいる赤ちゃんです。 妊娠という奇跡体験は、私の心を強くしてくれました。妊娠することが正しいと言いたいわけではありません。子どもがいる生活を望む人、夫婦2人の生活を望む人、

          お腹の子がくれた【自分らしく生きる力】

          もしも生きられたら自分の周りを笑顔と幸せでいっぱいにしたい

          父が亡くなって5回目の月命日がやってきた。1日たりとも父を忘れたことはない。毎朝、空を見て話しかける。「お父さん、おはようございます。今日も見守っていてね」と。 61歳で亡くなった父。闘病生活1年6ヶ月だった。 本人には伝えず、家族だけ知っていた父の余命。昨年10月に医師から告げられた、1年という余命。それを知った次の日、父に会うと、にこっと微笑むその顔を見るだけで涙がこぼれそうになった。 入退院を繰り返す父に毎日会いに行った。悔いのないように。足のむくみとか、顔色とか

          もしも生きられたら自分の周りを笑顔と幸せでいっぱいにしたい

          卵かけご飯が食べたい

          出産予定日まであと15日をきった。いつ産まれてくるかわからない不安はある。痛いよ、本当に痛いよ!とよく聞くけれど、正直、経験したことない痛みだから想像もできないしな〜とお気楽に過ごしている。 280日ほどお腹で命を守り、少しずつ親になる覚悟ができてきた。のだけれど、わくわくしてしまうのが、やっと卵かけご飯をたべれる〜!ということ。 妊娠中、生卵•刺身•レアステーキも我慢してきた。結婚式に参列したときのご飯。刺身が焼き魚になり、レアステーキがカチカチの本当によく焼いてくれま

          卵かけご飯が食べたい

          腫れ物に触るように扱われて気づいた1年の変化

          妊婦のパパママ教室に参加した昨日。すべてのプログラムを終え、アンケート記入中、ひとりの保健師さんに声をかけられたときのこと。 「ご出産後は、里帰りされますか?どなたか一緒に赤ちゃんを見てくれる方はいますか?」 「お母さまはお仕事されていますか?」 「ご出産後はメンタルが崩れやすいので…」 (ちらっと夫を見ながら) 「今も…クリニックに通われていますか?」 「何かあれば、いつでも保健師が訪問しますから!」 恐る恐る何かを探るように質問してくる保健師さん。 産後のメ

          腫れ物に触るように扱われて気づいた1年の変化