安倍さんに続き、杉田水脈をやる気満々 左派メディアの暴走を許すな
最初に言っとくが、私は右じゃない。どちらかというと左ですよ。天皇制に反対してるんだから。
でも、問題は右か左かじゃない。
民主主義VS左派メディア
ーーになっている、というのが私の認識です。
左派メディアが、日本の民主主義を壊そうとしている。
左もひどい、右もひどい、と言うけど、こっちは安倍晋三さん殺されてんだから。
政治家としての安倍さんへの評価は自由だが、民主制下の選挙で正当に選ばれて、最も長く首相を務めた人だ。
私も、安倍さん時代の自民党にいつも投票したわけではない。しかし、正当に選ばれたのだから、もちろん私の代表でもあったと思っている。
安倍さんはまだ若く、その人脈も、失敗の経験も含めて、今後の日本の民主政治に、生かされるべきものだった。
その人が選挙活動中に斃れたのに、なんだ野党と左翼メディアの反応は。
しかも、岸田自民党までそんな連中に媚びやがって。ああ腹が立つ。
まあ、安倍さんの国葬に反対したり、国葬に行かなかった政治家に、私が投票することは一生ない。
それは、彼らが「左」だからではなく、彼らに日本の民主主義への敬意が足りないからだ。
*
というようなことを思っていたら、きょうの「チャンネル正論」で、以上の私の思いを、杉田水脈議員と田北真樹子「正論」編集長が、ほとんど代弁してくれていた。
とくに、番組の最後で、田北氏が言うとおりだ。
私がいまいちばん気にしているのは、安倍晋三元総理が、総理でいらっしゃったときから、安倍さんにたいする攻撃がひどかったわけですよ。みんな、それを、何も言わずに容認してたわけです。もちろん産経新聞とか、一部の人はおかしいと声をあげていたんだけど、結局、世の中の空気がそれを許したわけですよ。それによって、何が起こったか。これはおかしいという認識をみながもたなければ、また安倍さんのような事件がいつ起こってもおかしくないと思う。
杉田水脈氏が語る「人権侵犯」認定(「チャンネル正論」11月2日)
調子こいた左派メディアは、次の標的を杉田水脈に定めたらしい。
法的正当性のきわめて怪しい「人権侵犯」認定で、杉田さんに執拗に「議員辞職」を迫る、その左派メディアの中身は、上の動画でも挙げられている。
朝日、毎日、共同、そして新聞労連
ーーである。
杉田議員は差別発言謝罪を 新聞労連が声明
たぶん、他のいろいろなことも、背後にあるのは新聞労連なのですね
(神奈川県人権啓発センター)
新聞労連ーー正体見たり、という感じではなかろうか。
(新聞労連がどういう団体かは、新聞社に勤めた者ならみんな知っている。たとえば新聞労連委員長を務めた北村肇は、サンデー毎日編集長から週刊金曜日社長になった、ということでも察せられるだろう)
彼らは、選挙での日本人の政治的選択を信用せず、自分たちのイデオロギーで政治家を選ばせ、場合によっては、選挙で選ばれた政治家を無理やりにでも排除しようとしている。
今度の選挙、増税だの給付金だのが争点のようにマスコミは持っていこうとしている。
選挙のたびに「生活闘争」に焦点を当てようとする左翼の手口だと思う(それでいつも憲法などの大問題は脇にやられる)。
今度の選挙は、安倍晋三を「殺した」勢力、我々の民主主義を「殺した」勢力に、鉄槌をくだす選挙であるべきだ。
左派メディアをたたきつぶせる政府、あるいは、つぶせないまでも左派メディアに対抗できる政府になるよう、投票すべきだ。
そうでないと、我々の民主主義は、「新聞労連」に乗っ取られてしまう!
<参考>
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