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パッションデザイナー/まるっとお任せ!【パーソナリティーから考える】インテリアデザイナー

こんにちは。このページをご覧いただきまして、ありがとうございます!詳しい自己紹介が足りなかったかもしれません。私を私と知っている方は、その通り!相変わらずに、スーパー前向きに?!猛進しているその人です。匿名性を楽しんでいる訳ではなくて、むしろ個人の誰か?という人格を超えて、「ニュートラルな語り手」になってみようと考えての「私」としての日々を綴っています。

何故なら、私がここでお伝えしていきたいことに、特定な人格や名前が必要なのだろうか?と考えてみたのです。だからと言って、デタラメや偽りなどはもちろんなくて。まっすぐで正直な気持ちも書いていたりもします。そもそも、人の考えていることをこうして文章にしてみることそのものにも、実はすごーく興味がるから、その頭の中身だけを独り歩きさせてみようか?と、その最中なのです。

私の頭の中身なのだから、私以外の人格にもなれない。けれど、私は◯◯です。という人物から離脱して、その気持ちだけを泳がせてみることで、もっと核が伝わるのではないのか?とか、考えてみちゃったりしちゃったりしているところのトライアル。とはいえ、見えないものを取り出して語ろうとしているのだから、あまりにも無色透明では、もう何のこと??と範囲が広すぎていまうから、所属のカテゴリーとして「お仕事で枠」でアウトラインを形成しての法人格的な私。として書いています。(うーん、ややこしい??)

そもそも、私の今関わっているインテリアデザインというお仕事そのものが、「そういうもの」という側面があります。空気を創っていくようなもの…その空間をデザインしていく過程で、いかに模型やCGを駆使したところで、最終系のリアルはその現実でしかあり得ない。とも言えるのです。それでも(そうだからこそ)私たちはその途中過程もわかり合いたい。寄り添いたい。その空気を見たい!とあれこれ関わりあうのです。そして、私はその「みえない何か」を魅せていき、最終現実は「それを超えたい」。見えないことをみえないもので乗り越えようとしているのだから、もはや私が誰であろうと、そうした(小さな)ことは、関係ないようにさえ、思えてもきませんか?

けれども、私が私である限り、現実はこのカテゴリーの中の日々をリアルに生きています。ということで、ここにおいての私の自己紹介をするならば。【Kaja Design/インテリアデザイナー】すなわち、Kaja Design(という現実のカテゴリーに所属する)/インテリアデザイナー(という仕事の日々からの思想)。ということでよろしいでしょうか?

と。これでは自己紹介としての具体性に欠けてしまうので、もう少し一般的な情報の追記をいたします。これまで学んできたことは、空間デザイン・設計・建築・インテリアデザイン・スタイリング・コーディネートなどなど、現在のカテゴリーに直球的に関わる基本的なこと。そしてそこから広がりストライクゾーンを広げ、通常ならば、インテリアから深掘りする場合はもっと建築系方向へいき物理的・構造的に組み上げることが多いのですが、私が興味を持ったことは、「その人にとって本当に心地よいと感じるものは何なのだろう?」と、もっとふわふわして見えないもの…光や香りや色彩心理などの空気感を形成するような構成要素だったのです。

実際に、私がインテリアデザインを考え場合、物理的なデザイン性だけでなく、もっと内側から構成しています。そこのコネクトが見えてくると、迷いなどなく完成系が明確に見えてきます。もちろん決めつけや消去法などではなくて、気持ち良く組み上がっていくイメージなのです。そして、その気持ちよさのキーワードの一つが「リゾート」。例えば、「リゾート」という言葉から、人は何を思うのでしょうか?綺麗な海や、青い空。静かな森、広がる大地…などなど、実はそのイメージは「それぞれの人が思う心地よいと感じる空気のようなもの」。あぁ、またここで見えないものと対峙して、それを超えたリアルをその人に味わって欲しい!!とか…熱く思ってしまうのです私。

だから、まっすぐに【パーソナリティーから考える】。なぜ?その人はその感じがが気持ち良いのだろうか?その人が日々大切にていることは何なのだろうか?そんな風に空間デザインに取り組んでいるのです。そのため、インプットもちょっと独特かもしれません。例えば、評価の高い空間へ行ってそのデザイン性を観察しなくちゃ!という場合、通常は建物の床・壁・天井・建材・部材などのマテリアルや色やスペックに注目し、「何で構成されているのか?」と物質的に分析することでしょう。もちろん、私もそうした日々を散々繰り返し、着目もします。けれども、それらは材料にすぎない。同じ材料で味わいが変わってくるように…そして、その変化というかアレンジはむしろ好転。好みの味でもっと美味しくしたい〜と例え話をしていたつもりですが、実際に私は料理もそのように取り組んでいることが自己分析できました。細かい味付けは、レシピ通りのブレンドではなくて、よい意味で適宜?こんな風にするなら、あれとコレとそれを…5,5:1:2:1,5+少々=およそ10みたいな。お料理は作るのはあまり得意ではありませんが、味見と味付けは好評です。バブル期から美味しいお食事を味わいさせていただいてきているせいか?微味分析のパレットが備えられてきているようで、素敵な空間で美味しい時間が大好きです。そして燃費が悪いのか?お腹が空いちゃう…出張などで一緒の食事を何度もしていると、私がたくさん食べるくせに、お腹が空いちゃって食べ物の話が多く出てくることが、同行のスタッフにバレてしまったりします(自己紹介っぽくなってきた!)好きな食べ物は…とそっちの話はさておき

つまり、私のインプットはそんな風に、その完成系から紐解く。言うならば「感覚的」。建築的な構成は物理的かつ数学的で、そちらもとても大切だけれど、1+1だから2だけじゃなくて、2はどうして2なのだろうか?と感じてしまうのですよね。むしろ「2」を造形的に捉えるならば、1と1の直線がふたつあったのに、なぜに曲線と半円形と斜めと角と横線になっちゃったのだろうか??「2」を造形するなら何の材料でどうすればいいのかなぁ??(とかね、面倒臭い性格ですね笑)

という風に、【パーソナリテーから考える】というのは、住空間だからこそ。私はクライアントの方が叶えたいその人の空間は、その人にとって本当に心地よさを極追求したわがまま放題でもよい!と考えてもいて、だからこそ!その芯なるポイントこそが大切で、それをインテリアデザインのプロとして組み上げて素敵な空間を、想像を超える空間を常に目指し続けているのです。

そんな【パッションデザイナー】(ちょっと暑苦しいけど今思いついたので書いてみただけ、命名して確立!なんて大げさなものではありませぬ)な私なので、クライアントの方々とは「こんな空間にしたい!!」という完成形のイメージから「まるっとお任せ」というオーダーも少なくないので、もうやりがいと楽しさにパッション放題を詰め込んだデザインの探求を続けています。…ということで自己紹介の「自己とは何なのだろうか?」とか突き詰めて書き始めるとまた長くなりそうなので、ここ「自己」は「こんな私の思考」という部分を紹介してみました。これからもちょいちょい【パッショナブル】で暑く語ってしまうかもしれません。クールな中和作用を加味しつつにお楽しみください。長文を読んでいただきありがとうございます。

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