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うつ闘病日記2024.5/23〜24 〜落ち込んだ時こそセルフご褒美の効果と安堵〜


5/23(木)

詳細は書けませんが仕事でお恥ずかしく手痛い失敗をしてしまい、当日の呟きと重複しますが落ち込み沈み、しかし呼吸を整え事実と感情を分別し、するべきことを判断し、仕事を終えました。
この結果、誰に何を言われても仕方ない。
それはもう過ぎてしまったこと。

とは言え非常に落ち込んだのは事実で、意気消沈したので思い切りました。

落ち込んだ時こそ自分を楽にする手法を取る。
夕食は作らず買いケーキも買う。

とにかくこれ以上落ち込んでも仕方ないので、何とかそれを食い止める。
だってこの先さらにしょげることに遭遇するかもしれないから。

結果、これは正解でした。

「自分へのご褒美」の効能とマイナス値の回復への応用性について


これは何かを達成した時に有効とされていますが、個人的に私のような状態の人間は落ちこんでいる時も良いようです。
自分へのご褒美は、達成に当たってのモチベや新たな課題時に思い返した時のモチベ創出に役立ちますが、自分の状態がマイナスに傾いている時の回復ポイントとしても使えます。
自分への外部からの(自身で購入するという手順をでも)プラスの働きかけは自分がマイナスの状態の時にあるほど良い。
そう思います。
そもそもプラスの時は何もしなくても楽しいけれど、マイナスの時は何か自分にプラスを与えないと沈んでしまう。
その調整剤として自分が落ちこんでいる時に、あえて思い切って自分を甘やかすことは大事だなと思いました。

5/24(金)

何とか出勤できる程度に調子を整えたとは言え、当然グロッキー。
何とかやり過ごすことだけを目標に出勤。

幸い仕事は滞りなく進み、相変わらず疎外感は拭い去れず人と笑顔でコミュニケーションを取ることも碌にとれませんでしたが、無事に終了。

こうして今週も何とか一週間の仕事が無事に終わりました。
(私の勤務先は土日休み形態です)

正直とてもホッとしています。

いつダメになるか分からないギリギリの一週間だったから。

相変わらず仕事が終わった後の
「自分って何のために生きてるんだっけ?」
「いっそ今苦痛なく人生が終われば楽なのにな」
「誰も自分の事など必要としない」
「家に帰っても一人貧しいご飯を食べるだけ」

という虚無感と虚脱感はありますが、いずれにしろ今週の役務は終わった。

今はそれだけで良いと思い、これから始まる夜の孤独のやり過ごし方を考えています。

最後までお読みくださりありがとうございました。
これを読んでくださったあなたが孤独なら、それをそっと和らげる何かが見つかりますように。

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