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\けなしても許されるたった1人の相手/


以前、『愛される陰口、嫌われる陰口』という話をしたら、
「愛される陰口なんてあるの⁈」っていう反響がありました。

陰口とか人をけなしたりせず過ごしたい。と思う一方で、
私はけなしても許される人が、この世にたった1人だけいると思っています。




①人と比べて褒めると信用を失う


けなしても許されるたった1人の人。それは、過去の自分です。

例えば「私、○○さんに比べて仕事がこんなに早いんです」って言われたら、すっごく感じ悪いですよね?

私も以前、こんな経験がありました。
新しい仕事に入った時に、そこの上司に「以前いた人はホント仕事がダメでさ。君は仕事ができるから助かるよ。」みたいなことを言われて、とても辛かったんです。

「私が辞めたら、同じようなことを次の人に言うんだろうな。」って感じられて、その上司は全く信用できませんでした。

②けなしても許される人は過去の自分


そういう私も、実は生徒さん達に比較や対比をよく使うようにアドバイスしています。
話しがわかりやすくなるんですね。

誰かと誰かを比較するのはいけません。では誰と比較すればいいのか?
それは、過去の自分です。

「昔の私はバカだった。目の前にあることを一生懸命やりもしないで逃げてばかりいた。それに気がついて、そこから努力を始めた。行動して、それを毎日続ける。それこそが自分を高みへと連れていってくれるんだ。」
こんな感じですね。

私も若い頃はバカだったな。って思うことが、数限りなくあります。
せっかく収録したゲストとのインタビューを全部消しちゃったりとかね。
あれ以来、私は何回も何回も自分を信用せずにチェックをするよう心がけています。

こういう話をすれば、「過去に失敗があるけど、今は同じことを繰り返さないよう気をつけて頑張っているんだな。」ということが伝わりますよね?

誰かをけなす人は信用されません。
でも、過去のダメだった自分をけなして、今の自分を紹介できる人は信用されます。

だからみなさんも過去のダメだった自分を認めてください。
意外にも自分の失敗をさらけ出すと、周りの人が親近感を持ってくれます。
そして、それを今は克服しているという話ができると、相手からの評価もぐんと上がりますよ。

けなしても許されるたった1人の相手。それは過去の自分。
ぜひこの対比を使って、みなさんも話を作ってみてくださいね。

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