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木星さんの「大切なこと」

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木星の記事の中でも「とても大切」なメッセージ、コラムをより分けたものです。長文の記事が多いですが、ぜひお目通しくださいな。
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記事一覧

「発展途上国の不幸の上に成り立つ何か」など、ないのかもしれない

「発展途上国の不幸の上に成り立つ何か」など、ないのかもしれない

小静ちゃん、サンへ。

ものすごく豊かな気づきがあって、シェアしたくなって、書いているよ。

昔、とある人が「100円ショップやファストファッションを利用するのは、発展途上国いじめに加担している」と言っていたんだけど。

こう言う人は、たいてい、いかなる状況でも100均やファストファッションを使わないよう避け続ける。で、その不便さの積み重ねの中で、たいていイライラしている。

そして、「そのての安

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幼い頃の「心の状態」がわたし達の「世界の前提」を決めている。

幼い頃の「心の状態」がわたし達の「世界の前提」を決めている。

*この記事は友達小静さんとの往復書簡ブログです。

小静ちゃんへ

お手紙、受け取ったよ。自身のなかの大切な気づきをシェアしてくれてありがとうね。

幼い頃の小静ちゃんが、まだ5歳なのに早起きして片付けをし、帰ってからも家事をしている姿を思い浮かべると、いたたまれなくなった。子どもでありながら、子どもであることを許されない日々は、どんなに小静ちゃんを追い込んだだろうと、胸が痛くなった。

そこに決

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【行動してなんぼを崩してみる】

【行動してなんぼを崩してみる】

目に見える行動が、
イコール世界への貢献ではない、
ということ。
そのように考えるのは、
おごりでしかないと言うこと。

ただじっと動かず家にいて
内側で自分を愛し続けることもまた
とてつもなく素晴らしい、
内的行動と言うこと。

一人の人物が一生、
自分を愛することだけに
時間を費やしたとして。

目に見えないエリアで、
膨大な人類への貢献を、
「自分を愛する」と言う
他の何にも代えがたい貢献を

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何が起きても、僕の猫生は僕が責任を取る。

何が起きても、僕の猫生は僕が責任を取る。

サン

ものすごく忙しいのに、さっそく返事をくれてありがとう。実はさ。サンがくれた手紙は最初、ピンとこなかったんだ。

と書いてくれたけれど、わたしは意外とネガティブなんだ。簡単に落ち込むし、簡単に泣くんだよ。

家族はわたしのアップダウンの激しさを知っているから、今、こうして猫の行方不明で落ち込んでいる姿を、そう驚かずに見てるんだよ。
「いつものモクちゃんじゃない」と言うのは、サンの買いかぶりだ

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「ポジティブ信仰者」の厄介と、とんでもなく全開になること

「ポジティブ信仰者」の厄介と、とんでもなく全開になること

※このブログはわたしと友との往復書簡ブログです。

サン。そして小静へ。

先日、これまでのわたしの見解を、大きくくつがえす出来事があった。それを共有したくて今書いてる。

わたしは「常にポジティブであろうとする人」が苦手なんだけど。

良く似たタイプで「自称・常に感情のコントロールができてる人」や「自称・高波動を保ててる人」もだいぶ苦手。(「自称」に小さな悪意感じるよねw)

と言うのも、今まで

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「願いを叶えるために祈る」をやめること

「願いを叶えるために祈る」をやめること

※このブログは友と木星(わたし)との往復書簡日記です。

小静ちゃん。サン。
少し力を貸してくれないだろうか。
わたしは今、傍目には小さな、個人的には大きな壁にぶつかっている。

今起きていることをシェアするから、突破口を見出してもらえないだろうか。



引越しした矢先、愛猫が窓から逃げてしまった。

脱走してすぐに貼り紙をし、村落を探し回ったけれど見つからない。

留守中、戻ってくるかもしれ

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「願いが叶う」はオマケでもっと大切なことがある

「願いが叶う」はオマケでもっと大切なことがある

小静ちゃん

あなたの返事にわたしにはとても励まされたよ。
愛する猫に会いたくて、泣きながら目を覚ます朝も、まだ続いているけれど。

過去を振り返ってみれば「なんでこんなひどい思いをするんだろう…」と苦しんだ、ありとあらゆる経験も。何日も、ときには何年も経過したのちに「ああ、あの体験のお陰で、今があるな…」と思える日がやってくる。

どれほど天をののしって、どれほど誰かをののしったとしても、ある日

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「ネガティブ信仰者」の厄介と、とんでもなく全開になること

「ネガティブ信仰者」の厄介と、とんでもなく全開になること

*この記事は友との往復書簡日記です。

小静ちゃん、ご返事ありがとうね。
サン。こないだはせかしてしまってごめんね。あなたの心と肉体の心地よさを大切にしていなかった。返事はいつでもいいし、ただ、この手紙を受け取るだけでもかまやしないんだ。

さて今日は。
自分の中で起きたことをまとめるために、この場を貸りることにするよ。

の記事の続き。

結局わたしは、ポジティブ信仰者、高波動マニアにうんざりし

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【木星と天王星の合】源から降りてきた4つの言葉

【木星と天王星の合】源から降りてきた4つの言葉

2024年4月21日に
木星と天王星がピッタリ同じ
場所で重なる。
これは約13年に一度の変革期で、
個々人に大きな価値観の変容が
起こると言われている。

そして、その人の精神性が、
ものの見方が、新たな方向へと
どんどん拡大していく。

木星:精神性・拡大
天王星:新しい視座・パラダイムシフト

前回の木星・天王星の合が
2010年後半から2011年初期だから
みんなが思い出すのは
3.11な

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【私の中に戦後のおじさんがいたこと】

【私の中に戦後のおじさんがいたこと】

2月20日の夕方から21日にかけて、
冥王星がみずがめ座0度を超え1度に入る。
12星座の29度と0度は、
そこに差し掛かった天体のテーマを
巨大化していくので、
ここ数ヶ月、自分の闇にぶっ倒れてた人、
多いと思う。

2月21日から、
気づきや抜け感が加速していくので、
少し楽になるよ。

冥王星の過渡期には、
心の奥底にある信念
(自分の中の硬い決め事・ねばべき)に
気づきやすく、
ディープヒ

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【レムリアが持つカルマ】

【レムリアが持つカルマ】

この記事はレオナ小静さんとの往復書簡日記です。

小静ちゃんの前回の記事「カルマ解消は愛だね」を受けて。

カルマを、どんないきさつで選んだかは、マジで人それぞれなんだよね。

わたしはゴリゴリの地球体験者で、たぶん何100回と地球に生まれてるんだけど、不思議と友達は地球一年生や、「まだ5回目」みたいな子が多いんよな。小静ちゃんみたいに。笑

そこからの流れで、「人はときどき、あえて悪役をやるため

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【カルマは罪でも業でも、因果応報でもない】

【カルマは罪でも業でも、因果応報でもない】

自己紹介に、エネルギーワーカーと書いたけど、その7割くらいの仕事が浄霊である。

たまにマニアックな人が浄霊の仕事に関心を抱く。

でも、霊たち(名なき者と命名)を癒したり天にあげたりする仕事は、対人(たいひと)よりよっぽど過酷なので、数奇な運命で、やらざるを得ない状況でもない限り、おすすめしない。

わたしは、幾度も浄霊の仕事にうんざりして、何度も何度も手放すのに、やれ家族の病気だ、夫の家系の問

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孤独ぐせを手話す

孤独ぐせを手話す

昔からパートナーにイライラすることが多くて。人にその理由を説明すれば「あなたが怒るのも当然なんじゃない?」と言われたものだけど。

わたし自身が、そうなるように彼を追い込んでいたかもしれないし。わたしの脳内でちょっとずつ、脚色してたかもしれない。

彼のことをひどく責め立て「もう、一緒にいられない!」と怒ったら、「僕はただ、あなたとずっと一緒にいたかっただけだ」と、おだやかに言われて泣きそうになっ

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超個人的な体験と地球の変動

超個人的な体験と地球の変動

2024年は冥王星がみずがめ座へ。
2025年は海王星がおひつじ座へリーチする。
たくさんの人が恐れを抱くと
世界はそちらへ動きやすくなるから
書くことを控えていたけれど。

トランスサタニアンの星座移動は
地球変動が起きやすくなる。
(トランスサタニアンとは、天王星、海王星、
冥王星の3つの後半天体のこと)

変動が起きることそのものは怖いし、
対処のしようがないと感じるかもしれない。
(それも

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