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思いきって、業務分岐をなくしてみる。

2023-12-26

#kintone 開発で大事なのは「アプリ」以前の部分。特に#業務の整理だと感じています。 #業務分岐 が複数あり、それらをすべてカバーしようとすると仕組みが複雑になる。他の #SaaS でも同じだと思います。 #業務分岐 をいかに減らせるかが肝になる。


▼歴史をひも解いてみる。

業務の対応方法が、たとえば5パターンあった時。分岐を減らすためのひとつのアプローチが歴史の調査です。「いつ、誰が、この分岐を決めたのか?」を探っていくと、 #業務分岐 を設計した背景や目的が見えてきます。そして時代が流れ、今ではその背景や目的が意味をなさないことも。分岐を減らす判断ができます。

▼リスクを正しく見積もる。

#業務分岐 を見直すもうひとつのやり方が、リスクの可視化です。その #業務分岐 をなくすことで、どういう被害がでるのか?金額で言えば、いくらぐらいになるのか?可能な限り数値化してみて、分岐にかかるコストと天秤にかける。「これはリスクに対してコストをかけ過ぎだ」とわかると、分岐を減らしやすいです。

▼思いきって、やめてみる。

#業務分岐 を調べてみて、歴史上、問題はない。リスクも許容範囲である。それでも「本当になくしていいのだろうか」という一抹の不安が残ることがあります。この時は「分岐を一時的に止めてみる」という選択肢も有効です。実行を通じて検証することで、懸念が杞憂なのか、リスクが隠れているのかが検証できます。

「あんがいなくして平気」という分岐、しっかり見つけてシンプルな仕組みにしたいです。

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