ちゃんとやる時間は、いつか生まれるのか?
2023-09-12
「大事な #業務改善 なので時間をかけて対応します」「しっかり考えたいので落ち着いたら着手します」と若手メンバーがいう時、必ず二点確認します。どのぐらいの時間が必要か?その時間が確保できるのはいつか?自分の若手時代の苦い経験によるものです。
▼常に忙しくて、余裕がない。
#求人広告 の #コピーライター 時代、たくさんの案件を任せてもらい、うれしい悲鳴を上げていました。忙しい時ほど「時間ができたらこういう改善をしたい」と考える。でも、瞬間的に暇な時間が生まれると、何から手をつけていいのかわからない。あたふたしている間に、また忙しくなる。このくり返しでした。
▼時間が一番貴重なリソース。
このことを実体験しました。現場がある以上、 #業務改善 だけに時間を潤沢に使えません。使える時間は繁閑の隙間。月間でいうと第1週目~第2週目にかけての数日でした。使えるリソースが限られているから、やることを絞る。ムダ打ちはできないから、確度が高いものを厳選して対応するようになりました。
▼時間をかける必要があるか?
この問いを、組織内で大事にしています。「しっかり時間をかける」という言葉の裏側に、 #作業タスク がわからないから「とりあえず時間をかける」というケースもあります。時間は #有限 で、ちゃんとやる時間は簡単には生まれない。そう覚悟し、やることを絞り、見極める精度を組織内で高めていきたいです。
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