開発後のアプリは、誰が面倒を見るのか?
2024-09-27
社内で #kintone開発 を #標準化 しています。こまかいアプリの作り込みではなく、 #アプリ開発プロジェクト の #標準化 です。 #開発プロセス の精度が高ければ、アウトプット=アプリの品質も担保できる、という考えです。「 #プロジェクト体制図 」も必ず、言語化します。
▼アプリの責任者は誰なのか?
私たちの社内では #kintone開発 は、開発専任チームで基本的に対応しています。社内のさまざまな部署から依頼を受けて、アプリを開発する。依頼主と開発者という構造になります。 #kintoneアプリ の持ち主であり、責任を担うのは「依頼主」です。依頼主側には、その自覚を持ってもらい、 #開発プロジェクト のオーナーを選定してもらいます。このオーナーは開発の進行により、シフトすることがあります。
▼アプリ開発から運用へシフト
#アプリ開発プロジェクト は、大きく開発フェーズと運用フェーズにわかれます。開発フェーズは、業務課題の整理からアプリの企画、構築、リリースまで。リリース後は運用フェーズに入り、アプリを使った業務を回しつつ、細かい改善を積み上げていきます。開発フェーズのプロジェクトメンバーと、運用フェーズを担う部署が必ず一緒とは限りません。開発オーナーと運用オーナーが変わるケースがある。
▼最後まで面倒を見るのは誰か?
#kintoneアプリ を含め、システム開発においてリリースは「通過点」です。本当に大事なのは、リリース後の運用。ここが本番です。ここの責任者が誰になるのか?開発フェーズから決めておく必要があります。イメージは、ペットを飼うのと近いかも知れません。「飼うまで」は夢が膨らみますが、本当に大変なのは「飼った後」です。丁寧にケアしなければいけませんし、怪我や病気への対処も必要です。
アプリの運用を誰が担うのか?アプリ完成後に話だと、議論が紛糾することがあります。だから、最初に決めておく。こうした「 #ノーコード開発プロジェクト 」の #プロセスの標準化 、継続したいです。
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