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純子
2024年8月15日 18:43
瞬く間に雨雲に覆われ大粒の雨激しさ増す雨に辺りは白く霞むコンビニやビルの軒下で多くの人たちが雨宿りただただ 雨を見るそのうち待っていられないとばかりに軒先から勢いよく駆け出す男子たち高校生か大きな笑い声を上げながらずぶ濡れになるのを楽しむように跳ねるように駆けて行く無邪気な溢れんばかりのエネルギッシュな その姿が微笑ましい「若いな 青春やな」と呟く
2024年2月28日 19:30
添えられた言葉は大きい。先日の連休中、親友のお部屋探しに同行した時のこと。親友は聴覚障がいがあり、私は必要であれば手話通訳をと思い、同行した。親友は転勤が決まり、今月に入って土日にお部屋探しで内見を重ねていた。でも、不動産屋さんが、「お客様は聴覚障がいの方です」と、賃貸物件の管理会社に伝える度に、親友はことごとく申し込みを断られていた。その断られる理由は、『聴覚障がいの人だと、
2023年9月3日 18:30
先日のこと♪にじが にじが空にかかってきみの きみの 気分も晴れてきっと明日は いい天気〜 笑い声を混ぜながらの歌が急に聴こえてきた。振り返ると、小学5、6年生くらいの女の子二人が仲良く歩きながら歌っていた。無邪気で可愛い。二人の姿が見えたその視界の上には虹が。「あっ、ほんとの虹。だから歌ってたんだ」思わず声が出た。私は職業柄、この「にじ」という歌を子どもたちと歌
2022年9月23日 14:34
エスカレーター雑踏よれたスニーカー白杖今でも、ふと思い出す。まだコロナ以前の夏のことだった。「どちらの方向に行かれるのですか? よろしければ少しだけでもご一緒しましょうか?」私は隣に立つ青年に思わず声をかけた。二十歳前後であろう青年は白杖を持っていたからだ。びっしり2列に並んだ上りエスカレーター。上り切ると、多くの人々が目まぐるしく行き交う駅前広場。盲人が一人で歩くのは
2023年7月9日 00:28
ちょっと気持ち悪い話ですが、あまりに驚いたことなので書きます。昨夜のこと「あー、疲れた」ゴロンと横になって目を閉じて、数秒くらいで目を開けると、!!視線の先に(天井)ヤツが。5センチ、いや、8センチはあった。ビッグG。叫んだ。100軒先まで聞こえたであろう声で。ああ、不気味にテカテカ黒光り。いつの間に? どこから?それより、あんなに大きなGを見たのは初めて。昨