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幼児英語と、引き裂かれた兄弟愛【ドジママの子育ては、なぜか東大につながっていた】


まずは、リズムで英語


0歳児のときに、シンとした部屋で
ひたすらディズニー英語のビデオを
見せまくられた1人目長男。

1歳の誕生日の前日に、母(私)の
育児休業が終わったので、
幼児英語もしばらく放っておかれました。

そして、次のチャンスは
2人目次男の育児休業でやって来ました。

次男の育児休業期間の残り半年を利用して
長男を、街中の幼児英語につれて行きました。
ちょうど3歳になった頃です。

それも、また英語の歌を聴いたり
できれば歌ったりして
英語をリズムで覚えていこう、
という可愛い💓教室でした。

留学経験のある先生の美しい発音と
子どもが好みそうな歌を聴いて、
当の本人は、せいぜい身体をゆする
くらいのもんでしたが、
ノリノリで楽しそうだったので、
いいんじゃないかな😊と思いました。

保育園を退園している期間でしたので
週に1回、他の子どもの中にぶち込む😜
という効果もあったワケです。

母の育休の終焉

でも、そんな母と子の蜜月も
育休の切上げで、終焉を迎えました。

次男の生後11ヵ月で仕事に復帰すると
次男が、はしかで41度😱
次男が、中耳炎で耳切開😭😭
と、次男には度重なる試練が降りかかっていました。

その頃、長男はというと
「リズムで英語」の教室は
平日の昼間だったので
私はもうつれて行くことができず
婆ちゃん(実家の母)に、残りの回数を
つれて行ってもらうことに。

そして、習い事を変えることにしました。

水泳とネイティブ英語

地下鉄で2駅乗ったところに
スイミングスクールがあり、
水泳と英語を習わせることにしたのです。

水泳は、習っている子が多かったので
なんとなく習わせた方がいいのかな、とか
もしも海で何かあったときに😵
泳げた方がいいよな~、とか
そんな雰囲気で習わせたのでした。

水泳は、土曜日なのでパパママがつれて行き
英語は、火曜日なので爺ちゃん婆ちゃんに
つれて行ってもらう
ことにしました。

何せ外国人の先生ということで
こちらの期待もハンパなかったのです。

爺ちゃんに、英語教室の様子を聞くと
外国人の先生が、子どもにひたすら
英語で話しかける授業だとのことでした。

子どもは意味も分からず、ぽかんと
聞いているだけだった
、とのことで
爺ちゃんは黙っていられず、とうとう
「book(ブック)っていうのは、本のことだぞ!」
と、後ろから長男に向けて声をかけたそうです。

そして…、爺ちゃんは先生から
「黙っているように」と注意されて
しまったのでした😓

単語の意味は分からなくてもいい、
耳を英語に慣れさせる、ということが
先生の目的だったようです。

その効果があったのかというと…
長男が成長してからの発音は…
う~む🙄…?という感じでしたが。

週1回で、たぶん効果も限られていたのかな、と思います。

引き裂かれた兄弟愛

英語教室に通う火曜日には
爺ちゃん婆ちゃんに、保育園へ
早い時間に迎えに行ってもらう
ことにしていたのですが。

婆ちゃんが、保育園へ長男だけを
迎えに行った時
のことです。

「さあ、○○(長男の名前)行こうね~」
と、手を引いてつれて行こうとすると
長男は、ぐっと足をふんばって
保育園を出ようとしない
というのです。

爺ちゃん婆ちゃんには、よく迎えに
行ってもらっていましたので、
いつもなら早く迎えに行くと大喜び
「早く迎えに来てくれる人がいるんだぞ」
と、誇らしげにしているというのに。

長男は、大きな声で
「おれはっ、おとうとが、大事なんだからな~!」
と訴えて、保育園に残ろうとしたとのことでした。

どうやら「弟が保育園に取り残される!」
と思って、抵抗したらしいのです。

婆ちゃんが
「ああ、△△(次男の名前)は、後でちゃんと
また迎えに来るからね」と説明すると、
長男は納得して、保育園を後にしたということでした。

そんなことを聞くと…🤭
これだから、子育てはやめられない!
って思いますね。


※弟が生まれた時の、長男の赤ちゃん返りと
複雑な心境を書いた記事は、こちらから ↓ お読みいただけます。

※この子育てエッセイを書こうと思った経緯は、序章でお読みください。↓

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