記事一覧
デンマークのホームレス事情
今日はデンマークの社会について、特に経済格差やデンマークにいても幸福になれなかった人々について講義があった。
幸福の国デンマークにも仕事を失い、家族や家も失い路上で生活する人々がいる。実際にコペンハーゲンの中心地に行くと、簡単にホームレスの人々が目に入り、それらを無視して歩く大衆との対比が印象に残っている。日本の街の片隅でひっそりと暮らすホームレスと違いデンマークのホームレスは社会への怒りを剥き
対話がなぜ重要だと言われるのか
今日の授業はライティングの授業。
作家さんが来て、書き方の基本を伝授してくれる。書き方の基本は直接的な説明ではなく描写する、主人公のミッションを決める、など至って普通だったが、その後の実践が面白い。
同じ絵をそれぞれ一枚配り、それから喚起した物語を書くというもの。使った絵は写真のもの。薄暗い、散らかったキッチンの絵。
2人組で物語を考えるのだが、正直、数時間で大したものはできないと期待していなか
デンマーク感じたコロナに対する考えの違い
写真は今行われているEuro Cup 2020の写真だ。去年はコロナで開催できなかったから一年遅れでの開催という意味で2020カップである。
驚くべき事はビックスクリーンでの観戦が写真のように普通に行われている事だ。
日本のオリンピックは首都圏での無観客が決定したようだがデンマークでは全くそんな気配はない。
これらは北欧研究所のnoteにも書いてある事だが、政府のコロナ対策「コロナパス」が市民
デンマークの国内では郊外の方が幸福度が高い??
5回目の授業はSus Å (スサ)と言うところに2泊3日テントで暮らす授業だ。
スサは所謂田舎の街で、写真のような放牧が行われている。とても気持ちの良い野原での放牧を初めて見たの。今までオーガニック食品など、動物のストレスやかわいそうと言う気持ちがあまり理解できなかったが、壮大の野原で伸び伸びと暮らす牛や馬を目の当たりにすると、違いを無視する事はこれからできないだろう。
先日コペンハーゲンのハ