見出し画像

デンマークの国内では郊外の方が幸福度が高い??

5回目の授業はSus Å (スサ)と言うところに2泊3日テントで暮らす授業だ。

スサは所謂田舎の街で、写真のような放牧が行われている。とても気持ちの良い野原での放牧を初めて見たの。今までオーガニック食品など、動物のストレスやかわいそうと言う気持ちがあまり理解できなかったが、壮大の野原で伸び伸びと暮らす牛や馬を目の当たりにすると、違いを無視する事はこれからできないだろう。

先日コペンハーゲンのハピネスミュージアムに行った。デンマークの幸福研究所(happiness institustion)が運営する幸福を知るための博物館である。そこで、今考えるべきこんな記事があった。

幸福度がデンマークの中では田舎の方が高いと言う記事だ。首都のコペンハーゲンは38番目に幸福な街だと言う調査結果を特集していた。1番幸福だった地域はRingkøbingで西海岸にある街だった。

これに対してさまざまな理論で分析され、都会よりもストレスが少ない、田舎へ逃げてきた人が多いなど。
しかし、都市のない国で幸福度の低い途上国が多いので、それは意味をなさないと感じた。
しかし、今テントで暮らし、大自然に囲まれると、たしかに都会にはない清涼感がありとても気持ちがいい。
やはり、政府がある程度国民を守り、かつ自然に囲まれた生活が幸福度に関係がありそうだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?