津吹純平

駆け込み宿の「洋風民宿こころ」を経営しながら、ライフワークに、思想的には「愛と平和」、…

津吹純平

駆け込み宿の「洋風民宿こころ」を経営しながら、ライフワークに、思想的には「愛と平和」、表現形態としては「異論反論との対話」「自己内対話」をテーゼとした思索・執筆活動を行う。

記事一覧

『異論反論との対話の実践』

【哲学的思想問題考20240626】 『異論反論との対話の実践』 人は、ある事象に対して、既存の情報により知識と思念と判断を予め持っているものだ。 その既成事実と大きく…

津吹純平
5時間前

「戦時体制確立」の動き--そして「愛と平和」の哲学

【哲学的思想問題考20240625】 『戦時体制確立と愛と平和の哲学』 私は、1987年の春に、当時の中曽根元首相が「戦後政治の総決算」というイデオロギーによって、日本の「戦…

津吹純平
1日前
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構造と主体---構造主義論ノート

【哲学的思想問題考20240624-1】 『<構造>と主体』 個人は、たしかに、言葉にはじまって、慣習や制度や秩序や共同主観による通念などの<構造>の中に閉じ込められてい…

津吹純平
2日前
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究極のテーゼと自我

【人生論的考20240623】 『私の究極のテーゼと自我』 私の人生において、思索と執筆活動を社会的な場で為し得るチャンスを30代前半に与えられた。とある事で出会った大手…

津吹純平
3日前
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魂の救済とバッハの音楽

【人生論的思考20240623】 『フーガの技法byバッハ』 ♫今朝の音楽♫ バッハの『フーガの技法』byエマーソン弦楽四重奏団の演奏です。 このところ、『平均律クラヴィーア…

津吹純平
3日前

日本と日本人の美徳

【哲学的思想問題考20240622-1】 『愛国心とは? その1<肯定的事象>』 私は、日本が大好きだ。日本に生まれてきて良かったと思う。日本人に生まれて良かったと心から…

津吹純平
4日前
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構造と自由な主体

【哲学的思想問題考20240621】 『天皇制という構造と個の主体』 思うに、「天皇制」も<構造化されたイデオロギー>ではないか。 個人と集合体など主観の<利権>や精神の…

津吹純平
5日前
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「消費税」問題における<欺瞞>

【政治時事問題考20240619-1】 『消費税問題の欺瞞』 生活感覚として、消費税10%は實に大きい。 我が家は、最近ボイラーの交換を行ったが、そのボイラー本体と工事など合…

津吹純平
7日前

『愛なき冷酷な政治家』

【哲学的思想問題考20240618】 『愛なき冷酷な政治家』 弱者に優しい愛が溢れる人々が、嬉しいことに近年増えてきているように思う。 が、一方で、生活保護者たちを激しく…

津吹純平
8日前

『<有事に備えよ>論の陥穽と欺瞞』

【政治時事問題考20240617】 『有事に備えよ論の陥穽』 国民民主党の玉木代表が「有事に備えよ」という主張を大々的に繰り広げている。 「絶対平和主義」という<無抵抗主…

津吹純平
9日前

『<反日と愛国>』とは、何か?

【哲学的思想問題考20240616-1】 『<反日と愛国>』 保守派や右派から、<反日>だと決めつけられる人たちは、いわゆる「左翼」ばかりか、この安倍政権以降、「非左翼リ…

津吹純平
10日前

『現代政治における対立の構図とは』

【哲学的思想問題考20240615】 『現代政治における対立の構図』 今政治の世界で起きている事は、保守対革新という政治哲学や政策の対立ではない。 それは、一つには<金…

津吹純平
11日前

『ワクチン接種推進派とワクチン反接種推進派の<不毛の対立>を超克するために』

【哲学的思想問題考20240614】 『ワクチン接種推進派とワクチン反接種推進派の<不毛の対立>を超克するために』 新型コロナのワクチン問題で、接種推進派と反接種推進派…

津吹純平
12日前

【人生論問題考】『<鬱>の兆しと自己救済と感謝』

【人生論問題考20240610】 『<鬱>の兆しと自己救済と感謝』 5月下旬から6月上旬にかけての10日間あまり、精神的に追い詰められ、人生で今までに経験したことの無い精…

津吹純平
13日前

世界にはばたけ! 日本のフォトアーティスト!!

妹・夏秋レイが、英国王立美術家協会によってロンドンの名門美術館で開催される展覧会に出品のため、キャンプファイアー・クラファンに参加することに致しました。 我が国…

津吹純平
2か月前
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ペット専用シェアハウス 入居者募集!

3月10日(日)より、ペット専用シェアハウス・こころの入居者受付けをスタート致します! ★所在地 ・住所:〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出5900 ・地域:八ヶ岳…

津吹純平
3か月前
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『異論反論との対話の実践』

【哲学的思想問題考20240626】
『異論反論との対話の実践』

人は、ある事象に対して、既存の情報により知識と思念と判断を予め持っているものだ。

その既成事実と大きく異なる言論や感情に直面すると、まず、動揺と衝撃が走り、自己防衛意識が働く。

それは、やむを得ない話ではないだろうか。。。

ただ、問題はそこから先にある。

その己が抱いていた既存の認識や思念や感情と異なる見解に対して、立場の

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「戦時体制確立」の動き--そして「愛と平和」の哲学

【哲学的思想問題考20240625】
『戦時体制確立と愛と平和の哲学』
私は、1987年の春に、当時の中曽根元首相が「戦後政治の総決算」というイデオロギーによって、日本の「戦争のできる国家体制」の確立に向けて動き出したと書いた。
当時、左翼からさえ「杞憂」だと真摯に受け止めてもらえなかったのだが、2024年の今、事態は深刻さを増し、タモリ言うところの「戦争前夜」、すなわち「戦争する国家準備体制」の

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構造と主体---構造主義論ノート

【哲学的思想問題考20240624-1】
『<構造>と主体』

個人は、たしかに、言葉にはじまって、慣習や制度や秩序や共同主観による通念などの<構造>の中に閉じ込められている。

そこでは、たとえば、私個人の意志や思念や感情など微々たるものであり、「状況」を変える力など皆無に思えるし、実際そうだろう。

が、その厳しい事実を以て、<構造>の下で、<個>が支配され閉ざされると考えるのは、どうか。

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究極のテーゼと自我

【人生論的考20240623】
『私の究極のテーゼと自我』

私の人生において、思索と執筆活動を社会的な場で為し得るチャンスを30代前半に与えられた。とある事で出会った大手の出版社「新潮社」の有力な編集者から、本を書きませんかとオファーを頂いたのだ。学生時代から世間に知られる場で己の思索と執筆活動を展開したいと希求していた私には、またとない絶好のチャンスだった。
が、幾つかの理由で、そのせっかくの

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魂の救済とバッハの音楽

【人生論的思考20240623】
『フーガの技法byバッハ』

♫今朝の音楽♫
バッハの『フーガの技法』byエマーソン弦楽四重奏団の演奏です。

このところ、『平均律クラヴィーア曲集第1巻』に代わって、朝イチで聴くのが習慣になっています。

絶望と虚無という精神状態に陥っている時に、ぴったりくる楽曲ですが、あの「鬱」への扉を半開きにしてからずっと聴いています。
いや、もう「鬱」の危険は完全に回避で

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日本と日本人の美徳

【哲学的思想問題考20240622-1】
『愛国心とは? その1<肯定的事象>』

私は、日本が大好きだ。日本に生まれてきて良かったと思う。日本人に生まれて良かったと心からそう思う。

日本大好きの理由
・戦後78年間ともかく戦争せず平和であったこと。 ※平和憲法と国民が平和愛好家である
・治安が良い ※凶悪犯罪が少ない。夜でもコンビニに出かけられる。自販機がある。
・性格が穏やか。 ※おおむね喜

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構造と自由な主体

【哲学的思想問題考20240621】
『天皇制という構造と個の主体』

思うに、「天皇制」も<構造化されたイデオロギー>ではないか。
個人と集合体など主観の<利権>や精神の<秩序や安定>を求めたイデオロギー。

この時、<構造>とは、個人の<主観>を成立させるアプリオリな制約や、既存の「価値観」と「秩序」と言ってもよい。

それは、絶対的かつ圧倒的な「枠」で個人ばかりか集団をも、意識の根底から無意

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「消費税」問題における<欺瞞>

【政治時事問題考20240619-1】
『消費税問題の欺瞞』

生活感覚として、消費税10%は實に大きい。
我が家は、最近ボイラーの交換を行ったが、そのボイラー本体と工事など合計で約19万円ほどかかった。
そこへ10%の消費税だ。約2万円弱。結果、支払い額は20万円を超えた。

そもそも消費税は、「福祉対策」と言われていた。当初3%だったが、その際、導入目的は、福祉社会に向けて、財源確保の観点から

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『愛なき冷酷な政治家』

【哲学的思想問題考20240618】
『愛なき冷酷な政治家』
弱者に優しい愛が溢れる人々が、嬉しいことに近年増えてきているように思う。
が、一方で、生活保護者たちを激しくバッシングする弱肉強食の冷酷な人物も目立つ。
特に、税金から高額な報酬を得ていながら、バッシングの先頭に立つ政治家たち。
彼ら彼女らの罪は極めて重く深い---。
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『<有事に備えよ>論の陥穽と欺瞞』

【政治時事問題考20240617】
『有事に備えよ論の陥穽』

国民民主党の玉木代表が「有事に備えよ」という主張を大々的に繰り広げている。
「絶対平和主義」という<無抵抗主義>には立たない私、「専守防衛」に限定した自衛権の行使を容認する私は、物騒で挑発的な<水際外交>を続ける隣国の存在に鑑み、<有事>に備えること自体はそうして然るべきだと考えている。

が、しかし、民主党玉木代表が、今、世界大戦勃

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『<反日と愛国>』とは、何か?

【哲学的思想問題考20240616-1】

『<反日と愛国>』

保守派や右派から、<反日>だと決めつけられる人たちは、いわゆる「左翼」ばかりか、この安倍政権以降、「非左翼リベラル」の人たちにも及んでいる。

その<反日>という言葉は、「共産主義」思想を共有している場合はもちろん、昨今では、かつての「大日本帝国主義」に批判的であったり、具体的な問題としては「南京大虐殺」を批判したり、「従軍慰安婦」

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『現代政治における対立の構図とは』

【哲学的思想問題考20240615】
『現代政治における対立の構図』

今政治の世界で起きている事は、保守対革新という政治哲学や政策の対立ではない。

それは、一つには<金欲>と<倫理>の対立である。

また一つには、<主権在民・人権の否定>という「悪」対<この尊厳・人間の尊厳>即ち<ヒューマニズム>という「善」の対立である。

そしてもう一つは、<偽愛国>(反日)と<真の愛国>の対立である。これ

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『ワクチン接種推進派とワクチン反接種推進派の<不毛の対立>を超克するために』

【哲学的思想問題考20240614】
『ワクチン接種推進派とワクチン反接種推進派の<不毛の対立>を超克するために』

新型コロナのワクチン問題で、接種推進派と反接種推進派の間で、激しい論争が行われている。接種推進派は、反接種推進派を、「陰謀論者」「頭がおかしい」と罵り、反接種推進派は、接種推進派を「洗脳されている」「頭が遅れている・無知無能」と罵る。互いに、自己反省を担保した「対話」をしようとはせ

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【人生論問題考】『<鬱>の兆しと自己救済と感謝』

【人生論問題考20240610】
『<鬱>の兆しと自己救済と感謝』
5月下旬から6月上旬にかけての10日間あまり、精神的に追い詰められ、人生で今までに経験したことの無い精神状態に陥っていました。
ひとことで言って、とにかく「無気力」感に襲われていました。
何もやる気が起きず、すぐにベッドに横たわっていました。
そこで何をするまでもなく、ただただ無為の時間を過ごしていました。
絶望感と虚無感に支配さ

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世界にはばたけ! 日本のフォトアーティスト!!

妹・夏秋レイが、英国王立美術家協会によってロンドンの名門美術館で開催される展覧会に出品のため、キャンプファイアー・クラファンに参加することに致しました。
我が国最高峰の日動画廊の長谷川敬子賞を受賞し、名誉会員に選出された特権として、展覧会の出品のチャンスが得られたものです。
妹のような藝術作品としての写真撮影は、報道写真や広告写真のような需要がないため、その資金が圧倒的に不足しています。
国際的な

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ペット専用シェアハウス 入居者募集!

3月10日(日)より、ペット専用シェアハウス・こころの入居者受付けをスタート致します!

★所在地
・住所:〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出5900
・地域:八ヶ岳高原南麓、標高千メートル
・交通:中央道長坂インター車で12分
   :中央本線小淵沢駅車で15分
・最寄りの主要観光地
 :清里・小淵沢・甲府・富士見高原・諏訪湖・蓼科・霧ヶ峰など

★お部屋
・広さ・・・8畳以上

★入

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