戦争とファシズム到来を危惧する

【哲学的思想問題考20240714】

『戦争とファシズムへの道』

ここ昨今の政治経済の動きと世の中の風潮を見ていると、この国が「戦争のできる国」から「戦争をする国」へと暴走し始めていると思わざるを得ない。

★戦争への道

・改憲による第九条の破棄

・軍事防衛費の大幅増額

・NATOとの合同演習に参加

・イスラエルへの荷担

・ウクライナへの過剰な肩入れ

・反ロ・反中・反北朝鮮など危機感を過剰に煽ること

・台湾有事は生命線と参戦に前のめりなこと

・自民党議員や国民民主議員による「有事に備えて」論

・大日本帝国主義時代を賛美すること

・恐慌などの際、戦争景気を求めて経済破綻を回避しようとすること

また、怖いの戦争そのものだけではない。戦時下の国内でファシズムが台頭してくることも、一般国民にとって大きな危惧すべき事態である。

★ファシズムへの道

・緊急事態条項の制定
・秘密保護法

・共謀罪

・小選挙区比例代表並立制により一党独裁化していること

・国民の支持率低迷を無視して総理大臣に居座りつづけていること

・閣議決定で重要事項を決定すること

・連合(労働組合)の権力癒着

・野党の自民党補完勢力化

・マスメディアの政府広報機関化

・弱肉強食思想の持ち主による勝ち組の開き直りと弱者への嘲笑

・権力批判する人を、「反日」「左翼」と決めつけること

・「悪い朝鮮人も良い朝鮮人もぶっ殺せ」と叫ぶこと。そしてそれを政府も警察も、マスコミも止めようとしないこと

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