神様はどこにいった?
最近、カラマーゾフの兄弟という本を読んだ。ドストエフスキー作の、世界的に有名な作品だ。実はこの本を読んだのは2回目だ。前に読んだのは10年くらい前だろうか、いや、もっと前か。
今回読んでみて思ったのは、最初に読んだ時よりも、だいぶ面白いなと感じたことだった。なんというか、純粋にサスペンスとして楽しめた。同じサスペンスものを2回も楽しめるとは思わなんだ。しかも驚いたことに、自分が思ってた真犯人と今回読んだときの真犯人が違っていた。これは一体どういうことだろうか。前回も今回も、私