映画「ナヴァロンの要塞」を見て
1961年公開のアメリカ映画(原作は1957年に発売された戦争小説。)
主演はグレゴリー・ペック
まずグレゴリー・ペック演じる主人公のマロリー大尉がカッコいいですね。完全に伊達男です。これで身長190cmあるというんですからね。デカすぎるだろ。
アンソニー・クイン演じるスタブロス大佐もいい味出してますよね。渋いです。
戦争を題材にした映画ですが、生々しい描写はあまりなく、戦闘シーンもそんなにないです。どちらかというと冒険とか、人間関係とかの描写がメイン。
しかしフィクションとはいえ、敵に捕まったのに手錠もかけられず尋問を受け、そして形勢逆転するなんて、そんなことがあるのだろうか笑
まぁ、そういうのを見るんじゃないんでしょうね、この映画は。不可能だと言われている任務に突撃していく様を見る、ということでしょうか。
全体としては話の展開が早く、観ていて全く飽きないですね。登場人物たちもカッコいいですし、楽しい映画でした。
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