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映画「ラストマン・スタンディング」 を観て

1996年公開、ブルースウィリス主演の西部劇映画

 ストーリーとしては、黒澤明監督の「用心棒」に近い。(近いっていうか、そのままですね)
でもやっぱりいいですね、西部劇。「荒野の用心棒」も面白かったけど、これも面白い。優しさっていうのは、強くないと貫き通せないっていうのが分かりますね。
 ただちょっと、主人公の銃強すぎないか?とは思ってしまったけどね。銃で撃たれた人ってそんな派手に飛ぶ??みたいなね。漫画「クローズ」一巻で坊屋春道に殴られるヒロミくらい吹っ飛んでたもん。まぁ、いいんですけどね、フィクションですから。いくらでも吹っ飛んで下さいよ。
そんなに銃の威力強かったら弾貫通するだろ、とか、肉体が爆ぜそう、とか思うけどね、別にいいんですよ。ええ。いいんです何でも。

 まとめると、すべてにおいて自己責任を貫く主人公ジョン・スミス、強いから優しいのか、優しいから強いのか。どちらにせよカッコいいです。

ちなみにブルースウィリスが主演している他の映画「ダイ・ハード」を観た後だと、キャラが違いすぎて少し困惑します。参考までに。(多分参考にならない)

終わり

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