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An empty story Fickle

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記事一覧

坂本図書

坂本図書 アンビエントミュージックが流れている空間で、坂本さんが手にしていた本を私が手にして読む。 坂本さんの脳を覗いている感じ。 不思議な時間でした。 アート、…

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3か月前
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蔡 國強 宇宙遊-〈原初火球〉から始まる国立新美術館

以前横浜美術館で、「蔡 國強展-帰去来」という個展を見て、この方の個展をもう一度見たいなぁと思っていたので、今回見てきました。 帰去来では確か、谷川俊太郎さんの三…

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8か月前
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マティス展 東京都美術館

時代、時代によって作風が変わっていくのが、よくわかる。 その中でも彫刻の背中という作品がいくつもあり、どんどん単純化していく。これは20年にわたり制作されていたと…

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9か月前

GREENROOM FESTIVAL 23

2023.05.28 横浜赤レンガ倉庫 なんだか今回のグリーンルームは、暑すぎず、心地よい風が吹いていて、なんか全体的に空気感が素敵でGROOVYだったなぁ😌🎶 途中から参加し…

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11か月前
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坂本図書

坂本図書

坂本図書

アンビエントミュージックが流れている空間で、坂本さんが手にしていた本を私が手にして読む。

坂本さんの脳を覗いている感じ。
不思議な時間でした。
アート、音楽はもちろん、自然科学、民族、哲学、幅広い視点から「人間とは」…を考えているようでした。

たまたま手にとった本は坂本さんの本だけど、そこにところどころに線が引いてあったり、坂本さんが書いた文字。文字の書き方などから、どんな状況で何

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蔡 國強 宇宙遊-〈原初火球〉から始まる国立新美術館

蔡 國強 宇宙遊-〈原初火球〉から始まる国立新美術館

以前横浜美術館で、「蔡 國強展-帰去来」という個展を見て、この方の個展をもう一度見たいなぁと思っていたので、今回見てきました。

帰去来では確か、谷川俊太郎さんの三つのイメージという詩を見ました。
この詩を読んで、蔡さんの表現したいことと合致しているように感じたのを覚えています。

原初火球…ビッグバンから始まった宇宙。
宇宙の生まれと消耗、人間の生と死…蔡さんの作品はとても哲学的で、作品だけでは

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マティス展 東京都美術館

マティス展 東京都美術館

時代、時代によって作風が変わっていくのが、よくわかる。
その中でも彫刻の背中という作品がいくつもあり、どんどん単純化していく。これは20年にわたり制作されていたとのこと。
単純化された背中は切り絵につながっているような…。

切り絵をするようになったのは、重い病気で車イス生活になり、あまり動けなかったから。
もしかしたら、体調が悪く動けなくなることをわかっていて、準備していたのかなんて、私の解釈。

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GREENROOM FESTIVAL 23

GREENROOM FESTIVAL 23

2023.05.28 横浜赤レンガ倉庫

なんだか今回のグリーンルームは、暑すぎず、心地よい風が吹いていて、なんか全体的に空気感が素敵でGROOVYだったなぁ😌🎶

途中から参加しました!
私が着くと、ORANGE RANGEでフェスを盛り上がっていて、その横を通りドリンクを買い、まずはBLUE SKYステージUMIちゃん。
とってもチャーミングで、ひとりひとりお顔見て笑いかけてくれて、お客さ

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