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#学生
本気ジャンケン。(2019/3/26)
今日は、この半年間「監督術」を学びに行かせて頂いていた公立中学の部活に“学生コーチ”として参加する最後の練習日だった。
練習が終わっての帰り道、何よりも感じたのは
「もっと早く彼女達に出会いたかったな~」ということだった。
この学校に行ったときに心掛けていたことは、自分が『潤滑油』となって機能することだった。
熱くて強くて選手育成に定評のある監督さんの下、選手達は皆懸命に練習しているのだが、
考える攻撃の体現者。(2019/3/19)
今シーズンの、付属中ソフトボール部のプレーテーマは
「考える攻撃・考えない守備」。
ボールファーストでのアウトを中心に、取れるアウトを着実に重ねていく一方で、
攻撃においては、バッターもランナーもより頭を使って1点をもぎ取ろう!
という、ものである。
先日、試合形式の練習を行なった。
いつもは、「打席慣れ」「自身のバッティングの実践」に重点を置いていたこの練習において
今回は、「考える攻撃の体
発信力を問う。(2019/2/28)
競技に関わり続けるにおいては、新しい発見を求め続けることを大切にしようと思っている。
指導者の思考停止はすなわち、チームの成長の妨げになることを心に留めて、選手達と向き合っていきたいと感じる今日この頃。
私の大学の後輩達は、自慢ではないが、本当に「いい人」達が集まっている。
あまり“勝負師”っぽくない、協調性の強いメンバーだ。
以前、中等部のコーチと大学のソフト部に行った時、一緒に行った彼は
2種類の後悔。(2019/2/7)
尊敬している人物によく、私は2人の方の名前を挙げさせて頂いている。
その2人は、『野村克也さん』と『松岡修造さん』である。
周りの仲間からは「なんで、その2人なの?笑」と、聞かれることが多いのだが、答えはいつも決まって
「スピリッツが好き。」
だからこそお二方の思考をもっと知るために、著書を読む。最近読んだのは、松岡修造さんの「弱さをさらけ出す勇気」という本だ。
主観ではあるが、私は弱さ
コーチの価値。(2019/1/30)
練習後の帰り道、電車内で1人の生徒に尋ねられた。
「あと何回、練習来られますか?」
学生コーチとして関わることができる残りの練習回数は、もう残り15回を切っていた日のことだった。
「終わりが見えている」というのは、時にモチベーションとなる、その一方で、それゆえに生じる葛藤がある。
去り行くことが分かっているコーチが、残せるものは何か。
自分がこれまで3年間のコーチ生活でやり残してきたことは