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#いま私にできること
因果応報(2019/3/18)
牡蠣にあたった中学生の話を、ゲラゲラ笑いながら聞いていた翌日、自分も牡蠣にあたった。
その日は、朝起きたときから、なんか頭が痛くて寒かった。
しかしながら、中学の部活があったため、しっかり防寒し、通勤ラッシュの電車に揺られた。
グラウンドに着くと不思議なもので、心も身体もしっかり熱くなり、元気よく4時間練習を終えた。
しかし。
帰宅した途端に、悪寒が走り、頭痛腹痛に耐えきれず、すぐにベッドに横
発信力を問う。(2019/2/28)
競技に関わり続けるにおいては、新しい発見を求め続けることを大切にしようと思っている。
指導者の思考停止はすなわち、チームの成長の妨げになることを心に留めて、選手達と向き合っていきたいと感じる今日この頃。
私の大学の後輩達は、自慢ではないが、本当に「いい人」達が集まっている。
あまり“勝負師”っぽくない、協調性の強いメンバーだ。
以前、中等部のコーチと大学のソフト部に行った時、一緒に行った彼は
2種類の後悔。(2019/2/7)
尊敬している人物によく、私は2人の方の名前を挙げさせて頂いている。
その2人は、『野村克也さん』と『松岡修造さん』である。
周りの仲間からは「なんで、その2人なの?笑」と、聞かれることが多いのだが、答えはいつも決まって
「スピリッツが好き。」
だからこそお二方の思考をもっと知るために、著書を読む。最近読んだのは、松岡修造さんの「弱さをさらけ出す勇気」という本だ。
主観ではあるが、私は弱さ
コーチの価値。(2019/1/30)
練習後の帰り道、電車内で1人の生徒に尋ねられた。
「あと何回、練習来られますか?」
学生コーチとして関わることができる残りの練習回数は、もう残り15回を切っていた日のことだった。
「終わりが見えている」というのは、時にモチベーションとなる、その一方で、それゆえに生じる葛藤がある。
去り行くことが分かっているコーチが、残せるものは何か。
自分がこれまで3年間のコーチ生活でやり残してきたことは
共に育つ、共育。 (2018/10/4)
「日々成長」
これは、毎日の生活の中で、そして、コーチを務めさせて頂いている中で、自分が大切にしていることである。
その日の活動が楽しければ、指導者との練習が楽しければ、生徒はきっと、また一緒に活動したいと思うはず。
では、スポーツをする中で「楽しい」という感覚は、どのような時に沸き上がってくるのか。
技術上達はもちろんのこと、
どんなスポーツも、自ら考え工夫するところに面白みがある。
プ
鮮やかな『今』を、見てみたい。
美しい心の状態のときには五感がフルで働き、いつもより感覚が研ぎ澄まされる。
最近読んだ本の一節に、そんなことが書いてあった。
たしかに、時々、私もそんな経験ができる。
いつもと同じ景色でも色が鮮やかに見えたり、それまで気にも留めなかった風の心地よさを感じたりする、あの感じだ。
この瞬間は、『将来』のことを悩むでもなく、『過去』を悔やむでもなく、ただ『今このとき』に集中しているのだろう。
大学スポーツと、石川祐希選手と、平凡な自分。
「4years.」 という、朝日新聞社が立ち上げた、大学スポーツにスポットを当てたウェブメディアがある。
全国には約20万人の大学生アスリートがいる、と言われているが、大学スポーツは、一部の競技を除き、あまりフォーカスされることはない。大学卒業後、プロや実業団で競技を続けられる人は、ほんの僅かしかおらず、多くの選手にとっては、大学の4年間は、スポーツで真剣勝負ができる最後の時間である。
そんな
見えない「根」 から みる生き方。
最近の天気は、春風が心地よい。夏の暑さを少しばかり含んだ、思わず、たくさん吸い込みたくなるような、そんな風が吹いている。
花粉に苦しめられてもいるが、新緑がまぶしいこの時期は、私が好きなシーズンの1つでもある。
そして、このシーズンになるといつも、ふと思い出す詩がある。
花を支える枝
枝を支える幹
幹を支える根
根はみえねんだなあ
これは、私の好きな詩人、相田みつをさんの作品の1つだ。
教える人が、できること。
大学生時代から今に至るまでの5年間、“コーチ”と名乗らせて頂きながら、中学生や大学生のソフトボール部の活動に携わらせてもらっている。
この2ヶ月間は、ほとんどコーチ活動をしていないが、せっかく余暇の時間がたくさんあるので、コーチの役割、すなわち、“教える”ということについて、考えてみた。
“教える”とは、なんなのか。
誰かに何かを教えたり、反対に、周りの方々から何かを教わったり。私たちの日常