東京・妙法寺前であったこと
この話は、30年くらい前の話である。
東京7号環状線の西側を北上すると世田谷区を通り過ぎて、確かすぐに杉並区に入る。
入ってすぐに日蓮宗の妙法寺がある。本堂は小さいが、墓地は広い。
妙法寺のその墓地はコンクリートブロックで壁が作られている。
その墓地に隣接している道なのだが、ようやく車がすれ違いができるような細い道となっている.
妙法寺の墓地の向かいは,江戸の大火事があった時に、いわゆる都心から寺がいくつも移転されたそうだ。
しかもなんと妙法寺の墓地の向かいは杉並区の火葬場