イワシとわたし
イワシビルの商品の楽しみ方や商品棚で見るだけではなかなか知ることができない商品の魅力・開発者の想いをまとめていています。毎月更新。
山猫瓶詰研究所のお知らせを集めました。
イワシとわたしの会社、下園薩男商店で一緒に活動しませんか? どんな働き方があるのか見てみましょう。
鰹節生産量日本一の鹿児島県の南に位置する枕崎市。 その中でも、地元の方でも行くことがない秘境と呼ばれた場所に本日2022年9月9日にお店をオープンしました。 お店の名前は“山猫瓶詰研究所”雑貨や瓶詰商品が並ぶショップ。 マフィンやカタラーナを堪能できるカフェ。 ゆったりとした静かな時間を過ごせる一日一組限定の宿。 この3つが一つのお店に収まりました。 その名も、山猫瓶詰研究所。 宮沢賢治の注文の多い料理店から着想を得て、香りのいいもの、体が喜ぶものをお客に提供するお店。
今年も早いことにあとひと月。 僧侶でも走り回るほどに忙しい月から由来する「師走」ですが、その名にふさわしい月だと日々過ごしている方も多いのではないでしょうか。 ただでさえ忙しいけれど、12月といえばクリスマス。今年はクリスマスイブもクリスマスも平日ですが、せっかくのイベント。忙しくても楽しみたい! そんな想いを叶える楽しみ方をイワシとわたし流でご紹介します。 手軽に特別なディナータイム今日は特別にお気に入りのワインと共に楽しむと決めている。 食事もいつもと違う特別感を味わい
イワシビルからクラフトコーラシロップパーティータイムが誕生して3年。満を持して、そのまま飲めるクラフトコーラパーティータイム(以下、パーティータイム)の炭酸瓶ができました。 当社初の炭酸飲料です。 パーティータイムとはいったいどんな飲み物なのか? 清涼飲料チームの炭酸瓶誕生までの開発の道のりとは? 製造を担当する下園薩男商店の清涼飲料チームの西澤さんと下田さんに話を聞きました。 クラフトコーラパーティータイムとは?パーティータイムは、北薩にある西方の海をイメージしたクラ
街中を燻煙が立ち上り、出汁の香りが漂う旨みのまち―鹿児島県枕崎市。そのまちの山奥で、南薩摩の資源にひと手間加える山猫瓶詰研究所から毎日の食卓に寄り添う食べる辣油【山猫辣油】ができました。 山猫辣油:燻る旨み赤いラベルから手招きする山猫が目印の山猫辣油は、和と中華の融合した鰹出汁の効いた辣油です。 鰹節の旨みと花椒の柑橘を思わせる爽やかな香り、香ばしい葱の風味が鼻腔をくすぐります。 程よく刺激してくれる辛味は、辛いのが苦手な方も「旨辛」を楽しめます。 口に含み味わうにつれ、
瓶の中でとろりと光り、色とりどり。舌にのせれば、じゅわりと甘さが広がっていくジャムは、いくつになっても心をときめかせ、癒してくれるものです。 山猫瓶詰研究所では2023年、土づくりから始まり、自家栽培に挑戦しています。 そして、2024年の今年は、育ててきたものたちが実りはじめ、6月からは南薩地域や山猫瓶詰研究所の庭(通称、山猫の庭)で育った季節の果物やハーブを使って、ジャムを作り始めました。 山猫瓶詰研究所の季節のジャムジャムと言えば、砂糖をたっぷり使うものですが、砂糖
イワシとわたしに登場してから、多くの方々に見守っていただいている山猫瓶詰研究所。 2023年は新しいメンバーもジョインし、同年9月9日に一周年を迎え、山猫瓶詰研究所の目指していた在り方を少しずつ築いています。 カフェ・ショップ・一日一組限定の宿に加え、マフィンや瓶詰商品などを製造する工房を構える山猫瓶詰研究所が、このたび、山猫瓶詰研究所で働くスタッフを募集します。 結婚・出産・独立とスタッフそれぞれのライフイベントが重なったため、来年以降に加わってくれる仲間を募集(年内
下園薩男商店のインターンシップ下園薩男商店ではインターンシップを受け入れています。 下園薩男商店は、丸干しを中心とする加工工場と直営店のイワシビル、山猫瓶詰研究所がありますが、希望に合わせて、工場、直営店だけでなく、弊社の拠点である阿久根の魅力に触れられる内容もあります。 今回は、阿久根出身の鹿児島短期大学の学生さんに、2024年6月14日から20日までのインターンシップを通して、インターン生の視点から見えた下園薩男商店と阿久根について体験記を綴っていただきました。 イン
鹿児島県阿久根市にある【イワシビル】と枕崎市にある【山猫瓶詰研究所】。 北薩と南薩の2カ所で下園薩男商店が営むお店です。 営業中は、カフェとショップ、工房が稼働するお店ですが、どちらにも、宿泊施設が備わっているのをご存じでしょうか。 今年のゴールデンウイークもほぼ満室であった、場所も雰囲気も異なる2つのお宿。 今回は、日常に少しの非日常を届ける下園薩男商店の宿についてご紹介します。 北薩のイワシビルと南薩の山猫瓶詰研究所イワシビルは、鹿児島県阿久根市にある3階建ての旧保険
山猫瓶詰研究所(通称:山猫)初のおやつ系瓶詰商品「クランチ」。2024年の3月にリリースしました。 クランチを手掛けたのは、昨年度入社した元こども園の栄養士をしていた板敷。期間限定の季節のマフィンや自家製シロップのドリンクを手掛けている料理が大好きな山猫スタッフです。前職の経験を活かした視点から作られたクランチは、噛むことで味わい深く罪悪感なく満足感を得られるお菓子を目指した商品です。 山猫の瓶詰ビスケット「クランチ」噛むことを楽しむお菓子 ”クランチ”はザクザク・ボリボ
山猫瓶詰研究所から新しくほうじ茶チャイシロップ:まどろみに身を委ねがリリースされました。人気のチャイシロップシリーズ、3本目です。 チャイといえば、紅茶。 これまで山猫瓶詰研究所で展開しているチャイシロップも、鹿児島県南九州市にあるTEALAN薩摩英国館の知覧紅茶「夢ふうき」を使っています。 しかし、今回選んだ茶葉は、”ほうじ茶”。 なぜ、ほうじ茶なのか? それは、夜のリラックスタイムに寄り添いたい開発者の想いがありました。 山猫瓶詰研究所より新商品「ほうじ茶チャイシロッ
2月3日は節分の日。節分の習慣といえば、豆まきや恵方巻を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は”節分イワシ”と呼ばれる習慣があるのを知っていますか? 節分イワシとは?「節分イワシ」とは、柊に焼いたイワシの頭を刺して飾るものを言い、「焼嗅」や「柊刺し」と呼ぶこともあります。 イワシを焼くときに出る煙と強い臭いで邪気を払い、尖った柊で鬼の目を刺す魔除け・厄除けの意味が込められた風習です。 「鰯の頭も信心から」ということわざも、この節分イワシが由来ではないか?という説もあります
2021年の3月から始まったイワシとわたし。 この2年間でたくさんの方々に読んでいただけました。 物語から始まったイワシとわたしですが、このたび、イワシとわたしの物語は5月に公開した「わたしと山猫の物語 vol.3 深く息をする」を以て一度、筆を置くこととなりました。 イワシとわたしのこれまでイワシとわたしは、書き手の橋口が入社するタイミングで始まりました。 小さい頃から物語を書くのが好きでずっと続けていたことを知った代表の下園が広報として企画したのが、イワシとわたしです
イワシとわたしでお馴染みのイワシビル。 ショップやカフェ、オリジナル商品の製造、ホステルと幅広く展開しているイワシビルですが、このたび、イワシビルで働くスタッフを募集します。 イワシビルとはそもそもどういう場所なのか。 イワシビルのスタッフはどのような仕事をしているのか。 イワシビルで働くスタッフに話を聞きました。 イワシビルとはイワシビルは、鹿児島の北西部にある港町、阿久根市にあります。 今でも十数件の丸干し屋が残っている日本でも珍しい地域である阿久根は昔からウル
はじめに鹿児島大学のインターンシッププログラム「課題解決型インターンシップ」の受入企業として、2023年8月24日~9月2日までの10日間にわたってインターンシップを実施しました。 テーマは「阿久根を旅する取材インターンシップ」。 創業1939年の老舗塩干加工業を主とする弊社、下園薩男商店は、阿久根で水揚げされたウルメイワシを加工した「丸干し」をAEONやスーパー向けに販売しています。 私たちは「今あるコトにひと手間加え、それを誇り楽しみ、人生を豊かにする」という理念の