イワシとわたし

鹿児島の海沿いにある漁師町、阿久根。 そんな場所でイワシビルというお店を開いている下園…

イワシとわたし

鹿児島の海沿いにある漁師町、阿久根。 そんな場所でイワシビルというお店を開いている下園薩男商店。 このお店に関わる人と、そこでうまれてくる商品をかわいく、おかしく紹介する「イワシとわたし」。 https://www.instagram.com/104towatashi/

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  • 阿久根を旅するインターンシップ体験記

    下園薩男商店では、大学・個人問わず、インターンシップを受け入れています。参加してくれた大学生の皆さんのそれぞれの視点から書かれた阿久根、そして私たち下園薩男商店の様子をお楽しみください。

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    イワシビルの商品の楽しみ方や商品棚で見るだけではなかなか知ることができない商品の魅力・開発者の想いをまとめていています。毎月更新。

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    イワシとわたしの会社、下園薩男商店で一緒に活動しませんか? どんな働き方があるのか見てみましょう。

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    【送料無料】はらぺこイワシ24個

    「はらぺこイワシ」24個です。 ★10個、20個の商品もありますのでご覧ください。 袋などでまとめてセットにはなっていません。バラでのお送りになります。 朝どれウルメイワシはお腹がからっぽ。だからはらぺこ。 焼いてあるのでそのまま食べられる鹿児島県阿久根産の焼ウルメ丸干しです。 朝どれの阿久根産の上質なものに限定して、お子様向けのパッケージの商品を作りました。量目を増やしチャック袋にして、商品検査の質を上げています。 幼少期に苦味や渋味などの色んな味を体験すると、大人になってから味覚の幅が広がると言われています。小さい頃から甘いものばかり食べていると「甘い=美味しい」となってしまい、甘いものばかり食べてしまう事があるようです。 阿久根はフランス版のミシュランで星をとった日本人を2人輩出しています。他にも有名ホテルやレストランの料理人も数多く、人口2万人ほどの町なのにそういった方々が出ているのは幼少期に色んな物を食べていたからではないかと思うのです。 子供は最初は甘いものより塩気のあるものの方が好むような気もします。甘いものに目覚める前に苦味・渋味を体感してみてください。 *一袋25gのチャック袋入りです。 焼いてありますのでそのままお召し上がりいただけます。 開封後は冷蔵保存し、なるべくお早めにお召し上がりください。 賞味期限:製造日より1年 内容量:25g *はらぺこイワシホームページ https://marusatsu.jp/harapeko/ ~阿久根のウルメイワシ~ 阿久根のウルメイワシがなぜいいのか。 それは、昭和50年代後半ごろに阿久根の漁師と丸干し屋の「良いものをつくる」想いから始まりました。 「餌食いしていない鮮度の良いウルメイワシを獲ってきたら、最高の丸干しができあがる。そんなウルメイワシだったら、もっと高値で買いつける」という丸干し屋の要望に漁師が「鮮度のいいウルメイワシを獲ってきてやる」と応えていきます。 最初からうまくいったわけではありません。当時の漁師は、質よりも量を重視していました。しかし、丸干し屋が求めるウルメイワシは、なにより質が一番で、これに適うウルメイワシは明け方前の漁で一度しか漁獲のチャンスがなく、漁師にとってはリスクが高いものでした。 おなかにエサが少ないウルメイワシを獲り、新鮮な状態で市場に水揚げするために試行錯誤を繰り返した結果、朝4時から6時のウルメイワシを獲り、良い状態で丸干し屋が高値で買い付けるようになりました。 漁師が良いウルメイワシを獲り、丸干し屋が高値で買い付ける。それが今でも続いています。 同じ量でも質で価格はまったく違います。朝獲れの良い原料はトロ箱1ヶ13,000円、安い原料は1ヶ3,000円ほどです。だからこそ漁師は良い魚を獲ってきます。1日で100万円以上稼ぐ船もあるので、漁師の息子さんは皆継いでいます。 イワシの漁船でそれだけ漁師の跡継ぎがいるのは阿久根だけと言っても過言ではありません。他の地域は漁師がいなくなり、丸干しも作れなくなっています。夏場には大分の丸干し屋が毎日阿久根に買いに来るほどです。 丸干し屋が9軒残っているのは、日本全国でも阿久根だけです。 それでも2010年は15軒ありました。 このままだと無くなってしまうかもしれません。 地域の風景・地域らしさが残ることで、その地域の人たちは自分たちらしさを保つことができ、それが存在意義になるのではないかと思っています。 わたしたちは、これまで繋いできた”地域らしさ”を残していけるよう取り組んでいます。
    10,368円
    下園薩男商店 オンラインショップ
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    復活イワシ

    ウルメイワシを干す際に、串から落ちたり、頭や尻尾がとれたり、キズがついてしまった丸干したち。 形が悪くても味は良い。そんなウルメイワシを復活させた焼ウルメ丸干しです。 賞味期限:2025年1月20日 内容量:30g
    324円
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    【送料無料】はらぺこイワシ24個

    「はらぺこイワシ」24個です。 ★10個、20個の商品もありますのでご覧ください。 袋などでまとめてセットにはなっていません。バラでのお送りになります。 朝どれウルメイワシはお腹がからっぽ。だからはらぺこ。 焼いてあるのでそのまま食べられる鹿児島県阿久根産の焼ウルメ丸干しです。 朝どれの阿久根産の上質なものに限定して、お子様向けのパッケージの商品を作りました。量目を増やしチャック袋にして、商品検査の質を上げています。 幼少期に苦味や渋味などの色んな味を体験すると、大人になってから味覚の幅が広がると言われています。小さい頃から甘いものばかり食べていると「甘い=美味しい」となってしまい、甘いものばかり食べてしまう事があるようです。 阿久根はフランス版のミシュランで星をとった日本人を2人輩出しています。他にも有名ホテルやレストランの料理人も数多く、人口2万人ほどの町なのにそういった方々が出ているのは幼少期に色んな物を食べていたからではないかと思うのです。 子供は最初は甘いものより塩気のあるものの方が好むような気もします。甘いものに目覚める前に苦味・渋味を体感してみてください。 *一袋25gのチャック袋入りです。 焼いてありますのでそのままお召し上がりいただけます。 開封後は冷蔵保存し、なるべくお早めにお召し上がりください。 賞味期限:製造日より1年 内容量:25g *はらぺこイワシホームページ https://marusatsu.jp/harapeko/ ~阿久根のウルメイワシ~ 阿久根のウルメイワシがなぜいいのか。 それは、昭和50年代後半ごろに阿久根の漁師と丸干し屋の「良いものをつくる」想いから始まりました。 「餌食いしていない鮮度の良いウルメイワシを獲ってきたら、最高の丸干しができあがる。そんなウルメイワシだったら、もっと高値で買いつける」という丸干し屋の要望に漁師が「鮮度のいいウルメイワシを獲ってきてやる」と応えていきます。 最初からうまくいったわけではありません。当時の漁師は、質よりも量を重視していました。しかし、丸干し屋が求めるウルメイワシは、なにより質が一番で、これに適うウルメイワシは明け方前の漁で一度しか漁獲のチャンスがなく、漁師にとってはリスクが高いものでした。 おなかにエサが少ないウルメイワシを獲り、新鮮な状態で市場に水揚げするために試行錯誤を繰り返した結果、朝4時から6時のウルメイワシを獲り、良い状態で丸干し屋が高値で買い付けるようになりました。 漁師が良いウルメイワシを獲り、丸干し屋が高値で買い付ける。それが今でも続いています。 同じ量でも質で価格はまったく違います。朝獲れの良い原料はトロ箱1ヶ13,000円、安い原料は1ヶ3,000円ほどです。だからこそ漁師は良い魚を獲ってきます。1日で100万円以上稼ぐ船もあるので、漁師の息子さんは皆継いでいます。 イワシの漁船でそれだけ漁師の跡継ぎがいるのは阿久根だけと言っても過言ではありません。他の地域は漁師がいなくなり、丸干しも作れなくなっています。夏場には大分の丸干し屋が毎日阿久根に買いに来るほどです。 丸干し屋が9軒残っているのは、日本全国でも阿久根だけです。 それでも2010年は15軒ありました。 このままだと無くなってしまうかもしれません。 地域の風景・地域らしさが残ることで、その地域の人たちは自分たちらしさを保つことができ、それが存在意義になるのではないかと思っています。 わたしたちは、これまで繋いできた”地域らしさ”を残していけるよう取り組んでいます。
    10,368円
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    復活イワシ

    ウルメイワシを干す際に、串から落ちたり、頭や尻尾がとれたり、キズがついてしまった丸干したち。 形が悪くても味は良い。そんなウルメイワシを復活させた焼ウルメ丸干しです。 賞味期限:2025年1月20日 内容量:30g
    324円
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    城雅典 イワシの頭花器

    鹿児島県美山で陶磁器作家として活動する城雅典さんによる「イワシの頭の花器」 節分の風習として「柊鰯」というものがあります。 イワシの頭を柊の枝に刺し軒先に飾ると、イワシの匂いと柊の葉のトゲで邪鬼を払うと言われています。 底は貫通しているので下記として使用する場合はドライ用となります。 1個/¥2,200
    2,200円
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