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いつも頑張るあなたへ。噛むことを楽しむビスケット”クランチ”

山猫瓶詰研究所(通称:山猫)初のおやつ系瓶詰商品「クランチ」。2024年の3月にリリースしました。
クランチを手掛けたのは、昨年度入社した元こども園の栄養士をしていた板敷。期間限定の季節のマフィンや自家製シロップのドリンクを手掛けている料理が大好きな山猫スタッフです。前職の経験を活かした視点から作られたクランチは、噛むことで味わい深く罪悪感なく満足感を得られるお菓子を目指した商品です。


山猫の瓶詰ビスケット「クランチ」

噛むことを楽しむお菓子

”クランチ”はザクザク・ボリボリ・ガリガリと噛み砕くことを指す言葉。

山猫が考える、おからとナッツの噛むことを楽しむおやつです。
スパイスの甘い風味が特徴の「おからクランチ」と鰹節の旨味が特徴の「鰹クランチ」の2種類で展開しています。

アーモンドやカボチャの種のナッツ類の歯ごたえをプラスし、自然な風味と旨味で満足感のあるビスケットになっています。
噛むことで味わい深く、罪悪感なく、満足感が得られるお菓子に仕上げました。
働く女性や健康を意識する人たちに寄り添う味方です。

仕事や育児で頑張る合間に。
健康に気遣いつつ自分を労わる合間に。

クランチはいつも頑張るあなたに寄り添います。
よく噛んで楽しくお召し上がりください。

おからクランチ:旅路の間に

砂糖は控えめに、シナモン、クローブ、ココナッツを生地に混ぜ込み、噛むことで甘みを感じられるビスケットです。自然な甘みを楽しみながら満足感を得られます。
ドライフルーツのバナナの強い甘みがアクセントになっています。

鰹クランチ:乾杯の合間に

塩は控えめに、鰹節と醤油を生地に混ぜ込み、噛むたびに旨みがじわりと広がるビスケットです。鰹節と醤油の旨味と香ばしさで満足感を得られます。
お酒のおつまみにもおすすめです。

クランチの楽しみ方

お米のジェラートにおからクランチをトッピング

小腹が空いたとき、仕事の合間のリフレッシュに、夜の一息に。
お好きな飲み物と一緒に楽しむのはもちろん、アイスクリームやジェラートのトッピングにもおすすめです。

クランチ開発秘話

クランチ製造の様子

クランチを開発したのは、昨年度入社した板敷。前職はこども園で栄養士をしていました。入社直後から積極的に商品開発に取り組み、季節を感じられる期間限定マフィンやドリンクメニューを生み出しています。

昨年手掛けた季節のマフィン

今回は、瓶詰の商品開発の初めて挑戦した板敷にクランチの開発について話を聞きました。

―商品開発をしようと思ったきっかけはなんですか?

板敷:
自分が料理が好きというのが第一にあって、社長から商品開発の話を聞いて、自分も何か瓶詰商品を作りたいなと思っていました。社長から乾燥や糖度、酸度などの保存性の話を聞いたときに、何かいいのはないかと思って、もともと、料理本や本を読むのが好きなので、本屋さんに行って、いろんな本を集めて読んで保存性の利くものを調べていました。辿り着いたのが、グラノーラやサブレ、保存性の利くビスケットです。山猫にピクルス以外にそのまま食べれるお菓子ができたらというのと、自分が枕崎出身なので鰹節を使った何かができたらと思って、鰹節、グラノーラ、サブレという3つのアイデアから、今回のクランチは生まれました。

―クランチには、鰹クランチとおからクランチの二つがあるけど、最初に浮かんだのは鰹クランチだったんですか?

板敷:
そうです。でも、やっぱり自分もお菓子を食べるときに、甘いのを食べたらしょっぱいのを食べたくなるし、しょっぱいのを食べたら、甘いのを食べたくなるので、もし出すなら2つがいいと思って、おからクランチも考えました。
山猫はスパイスをよく使っているので、スパイスを入れて甘いお菓子を作りたいと思って、できたのがおからクランチです。

おからクランチ。ドライバナナも入っていて飽きのこない自然な甘さが特徴。

―鰹クランチは特に、おつまみにもぴったりで、ビールとの相性もいいですが、開発当時はお菓子として着手したんですよね?

板敷:
開発当初は子供向けにできたらと思っていたんです。私自身、前の職場がこども園だったので、子供たちでもポリポリ食べられるようなものを作りたいと思っていました。
大人が食べていると子供たちも欲しがると思うので、大人が食べているときに、子供たちが「何食べてるの?」と来たときにも全然渡していいようなお菓子にしたい。「これ美味しいよ」と勧められる、大人も子供も一緒に楽しめるお菓子を目指しました。

―開発でこだわった部分はなんですか?

板敷:
瓶詰の商品を作るにあたって、保存性はもちろんなのですが、一番は「噛むことで味わい深く、美味しく満足感を得られる」ことにこだわりました。
たとえば、よく噛んでもらうためにナッツを入れたり、噛むことでより風味を感じられるように、鰹節と醤油の量を調整したりしました。

噛むことってすごく大事だと思うんです。
今、柔らかいもの、軟食ばかりが世の中に溢れています。軟食は顎が小さくなったり、歯並びに影響したりしています。
私も保育園にいたときに食育で、子供たちに「噛むことは大事なこと」と教えますが、保護者に対しても「よく噛むものを取り入れましょう」と伝えていました。
噛むことで満腹中枢が刺激されて、食べ過ぎを防いだり、口の周りの筋肉を使うため、表情が豊かになったり、唾液の分泌量が増えて食事の消化・吸収を助けたりします。
「噛むこと」から見る食育・健康面を商品開発ではこだわりました。

また、鰹クランチは鰹節とお醤油の旨味と香ばしさで、おからクランチはクローブとシナモン、ココナッツで香りと風味で、甘さや塩味が少なくても満足感のある味になるようスパイスの組み合わせや焼き時間の調整にこだわっています。

おからクランチ(左)と鰹クランチ(右)

―クランチをどんな人に届けたいですか?

板敷:
噛むことを大事にしていたり、お酒にも合ったりするので、大人、子供問わずではあるのですが、一番は、働く女性や健康を意識している人の味方として寄り添えるような存在になりたいです。
ナッツには抗酸化作用がありますし、おからには腸内環境改善やむくみ解消に役立つ食物繊維やカリウムなども含まれているので、健康を意識している人に届けたいと思います。

―そんな方々に、どんなときに食べてもらいたいですか?

板敷:
クランチは、甘さも塩味も控えめにしているので、罪悪感がなく、小腹が空いたときに、少しの量でも満足感が得られるようなものにしています。
鞄にちょっと忍ばせて、旅先や仕事の合間に食べたり、仕事が終わった後のちょっと一息、というときに食べてもらえたらと思います。
ビールなら鰹クランチ、チャイならおからクランチと、お好きな飲み物と一緒に楽しめると思いますし、山猫のお米のジェラートとも相性がいいので、デザートタイムにも食べてもらいたいです。
食べていった後に瓶の底に残るクランチの欠片も、クランブルのような感じでアイスクリームなどにかけて食べてもとても美味しいです。

―クランチの気に入っているところ、おすすめポイントは?

板敷:
「クランチ」という名前が気に入っています。クランチは、ザクザク、ボリボリ、バリバリと噛み砕くことを意味するので、食べたときの食感がそのまま名前で表せていると思います。

噛むごとに甘みや香り、旨味が広がっていく商品なので、たくさん噛んでもらいたいです。

―開発で大変だったことや印象に残っているエピソードは?

板敷:
ありがたいことに、入社して商品開発を始めて1か月ぐらいで、クランチのGOサインが出たのが、とても印象に残っています。もう少し温めて一年後くらいと思っていたのが、トントンと進んでいきました。
とんとん拍子で進んだ分、製造の作業工程、クランチの形を決めるのには苦労しました。
最初はグラノーラのような、あまり大きな形のない商品にする予定でしたが、食べやすさや見た目の考慮でビスケットのような形になりました。ですが、クッキーみたいに一枚に成型すると固すぎてしまって、どう成形するかは難しかったです。
あと、その日その日の湿度などの問題で、温度管理や時間の調整も難しくて、ちょっと手のかかる子供かなと思っています。
思い描いていたものを作るのは大変だなと、まだまだ試行錯誤しています。

クランチは一枚一枚瓶に手作業で入れています。

―前職でも食に携わっていましたが、今回の商品開発を通して感じている違いはありますか?

板敷:
前職は作ってそのときに食べるものが多くて、保存を利かせるものではなかったので、料理を作るのと商品を作るのとでは、アプローチの仕方が全然違うなと思いました。
不特定多数のお客様に満足してもらえるようなものは、自分が好きだから作るとはやっぱりいかなくて、自分が作りたいものと生産性や保存性などのクリアしなければならない条件のすり合わせが必要だからこそ、難しいです。
違いもあるし、難しさもちろんありますが、私自身、料理を作るのが好きなので、山猫スタッフとしてこれからもいろんなものを作っていきたいと思っています。

―これからどんなことに挑戦したいですか?

板敷:
自分が生まれ育った枕崎の特産品である鰹節をはじめ、いろいろな産品を使って、瓶詰商品に限らず、カフェメニューでも、四季の移ろいを感じてもらえるような商品づくりがしたいです。
お客様にも山猫で四季を感じてもらえたらなと思っていつも作っているので、これからもそういうものに挑戦して、お客様にお届けしたいと思います。


噛むことで味わい深く、美味しく、罪悪感なく満足感を得られるように。
皆さんに長く愛されますように。
そんな想いが詰まった噛むことを大切にしたお菓子「クランチ」。

健康に気遣いつつ、自分を甘やかす時間をお届けします。
ぜひ、噛むことを楽しみながらお召し上がりください。

山猫瓶詰研究所について

山猫瓶詰研究所は鹿児島県枕崎市の山奥にある築120年の旧郵便局を改装してできたお店です。
店内工房で製造した瓶詰とオリジナルの雑貨が並ぶショップをはじめ、おからと米粉のグルテンフリーマフィンが楽しめるカフェ、非日常が楽しめる一日一組限定の宿も併設しています。

南薩の産品にひと手間加え、地域らしさを後世に継いでいくことで、地域、そして世界がより豊かになると信じて、取り組んでいます。

詳しくは、山猫瓶詰研究所ホームページへ

山猫瓶詰研究所オンラインショップはこちら


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