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イワシからの紹介

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イワシビルの商品の楽しみ方や商品棚で見るだけではなかなか知ることができない商品の魅力・開発者の想いをまとめていています。毎月更新。
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記事一覧

豆まき、恵方巻だけじゃない!邪気払いの節分イワシ

2月3日は節分の日。節分の習慣といえば、豆まきや恵方巻を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は”節分イワシ”と呼ばれる習慣があるのを知っていますか? 節分イワシとは?「節分イワシ」とは、柊に焼いたイワシの頭を刺して飾るものを言い、「焼嗅」や「柊刺し」と呼ぶこともあります。 イワシを焼くときに出る煙と強い臭いで邪気を払い、尖った柊で鬼の目を刺す魔除け・厄除けの意味が込められた風習です。 「鰯の頭も信心から」ということわざも、この節分イワシが由来ではないか?という説もあります

目印はイワシの看板?港町のお皿で食べるたい焼き

鹿児島県阿久根市にあるちょっと変わったお店、イワシビル。 店前には、ややリアルめのイワシの看板がありインパクト抜群。しかし、その隣の暖簾には「たい焼きとお土産処」の文字。 名前と看板からしてただものでない雰囲気があるそのお店は、1階はショップ・カフェ、2階は工場、3階はホステルになっており、生命保険会社の3階建てビルをリノベーションして生まれました。 イワシビルなのに、たい焼き。 しかも、イワシビルの名物はたい焼きなんです。 港町のユニークなお店で親しまれるたい焼きとは

イワシとわたしの人 vol.3 読む人:早水奈緒

下園薩男商店が運営するイワシビルの商品と、こんなことがあったかもしれないお話をオリジナルの短編小説として連載する、「イワシとわたし」の物語。 新シリーズ「わたしと山猫」の物語の連載開始を記念して、イワシとわたしを作り上げる「書く人」「撮る人」「読む人」の3人にフォーカスを当てたインタビュー企画「イワシとわたしの人」。 第三弾は「読む人」です。 「読む人」は、ナレーション担当の早水奈緒さん。 ラジオ小説「イワシとわたし」が始まった2021年5月から担当しています。 早水

子どももパクパク!おさかなおやつ「はらぺこイワシ。」

子どもにはバランスよくいろんな食材を食べさせたい。 子どもにお魚を食べさせたい。 そんな思いがありながらも、魚特有のにおいを嫌がったり、骨や皮があって食べにくかったりと苦手意識を持っている子どももいます。 それに加えて「調理に手間がかかる」「生ごみに気が引ける」「そもそも調理方法あまり知らない」などの理由からなかなか手が伸びにくいことも。 とはいえ、お魚の栄養価やヘルシーさを無視するにはもったいない! 今回は、もっと手軽に子どもが美味しく食べられるお魚のおやつをご紹介

イワシとわたしの人 vol.2 撮る人:脇中楓

下園薩男商店が運営するイワシビルの商品と、こんなことがあったかもしれないお話をオリジナルの短編小説として連載する、「イワシとわたし」の物語。 新シリーズ「わたしと山猫」の物語の連載開始を記念して、イワシとわたしを作り上げる「書く人」「撮る人」「読む人」の3人にフォーカスを当てたインタビュー企画「イワシとわたしの人」。 第二弾は「撮る人」です。 「撮る人」は、2022年8月に入社した撮影担当の脇中楓さん。 イワシとわたしが入社前の2021年3月に始まってから担当しています

「これが食べたくて」イワシ丸干し屋の朝食が人気なわけ

鹿児島県北薩地方、海沿いに位置する阿久根市。阿久根市は、イワシの丸干しやが十数件残る珍しい地域。 そんな地域に「これが食べたくてホステルに泊まりに来ました!」というお客さんがいるほど人気の朝食を提供するイワシビルというちょっと変わった名前のお店があります。 今回は、イワシビルの人気の朝食の秘密をご紹介。 イワシビルの朝食イワシビルは、1階がカフェ・ショップ、2階が工場、3階がホステルになっているビル。 朝食は、ホステルの宿泊者だけが食べられます。 朝食はイワシの丸干しと

イワシとわたしの人vol.1 書く人:橋口毬花

下園薩男商店が運営するイワシビルの商品と、こんなことがあったかもしれないお話をオリジナルの短編小説として連載する、「イワシとわたしの物語」。 今回は、新シリーズ「わたしと山猫」の物語の連載開始を記念して、イワシとわたしを作り上げる「書く人」「撮る人」「読む人」の3人にフォーカスを当てたインタビュー企画「イワシとわたしの人」。 第一弾は「書く人」です。 「書く人」は、2021年4月に入社した広報担当の橋口毬花さん。 今回は、イワシとわたしが生まれた経緯、橋口さんのこれま

文具好きに聞いた!マスキングテープの活用法まとめ

無地のものから柄物、文字やイラストなど印刷されているものも多種多様で可愛いマスキングテープ。 集めるのが好き!というマステコレクターの方も多いのではないでしょうか。 しかし、集めるものの使う頻度は思ったより少なくて、使い道を悩んでいるお声もしばしば。 そこで、今回は文具好きの多いイワシビルのスタッフから、マスキングテープの活用法をかき集めて、まとめました! 文具好き、マステ好きは必見ですよ。 マスキングテープの活用法まとめ手帳編 1.手帳の装飾 淡々と書きがちなス

身も心も軽くなる海とクラフトコーラが生んだショートパンツ

春が来たと思ったら、春を過ぎてもはや初夏の雰囲気さえ感じる鹿児島県。鹿児島には夏と冬しかないという言葉をしばしば耳にするほど、鹿児島は温かくなる時期も早く期間も長いです。 そんなこれからの季節にぴったりでパーティータイムなショートパンツをご紹介します。 身に着けるだけで心軽やかにパーティータイム ショートパンツ オリジナルの生地は、落ち着きすぎずパキッとしすぎない絶妙な色合い。 そして、ポップな雰囲気と少し和の雰囲気が融合したカラフルなモチーフが散らばった生地は、履く前

甘く、濃く鹿児島の文化を守る安心をブレンドしたお醤油

地域によって味が違うお醤油。 地元を出ても、料理で使うお醤油は出た先の土地のものではなく、幼いころから慣れ親しんだ地元のお醤油を使うことも少なくないです。 スナック菓子でも「九州しょうゆ」味があるように、九州のお醤油は甘いという事実が一般的に知られるようになってきましたが、鹿児島のお醤油は九州の中でもさらに甘いと言われています。 鹿児島の醤油が甘い背景鹿児島の醤油が全国の中でも甘いと言われる理由には、江戸時代の砂糖の入手のしやすさや甘い料理というステータスの象徴を表すとい

ちょっぴり特別な一人時間を楽しむ夜の一手間レシピ

日中の忙しさからやっと解放される夜の一人時間。 一日頑張った自分を優しく労わる美味しい時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか? 今回は、旅する丸干し 阿久根プレーンを使った一手間で、一人時間を楽しむ美味しい夜をご紹介します。 旅する丸干し 阿久根プレーンは、ウルメイワシの丸干しのオイル漬け。 蓋を開けた瞬間、優しくほのかにボンタンの香りが広がり、苦味の少ない朝獲れウルメイワシの丸干しは噛めば噛むほど旨味を味わえます。 夜の一人時間を楽しむ一手間レシピほっと一息吐きたい夜

おやつの時間が待ちきれなくなるカカオバターの楽しみ方

一日のスタートを切る朝の時間。 休日の午後3時。 一日のやることがひと段落ついた夜のゆったりした時間。 そんなとき、ちょっと甘いものが食べたくなりませんか? そして、どうせ食べるならときめきいっぱいの気分が上がる時間にしたい。 そんな時間にぴったりなクセになるカカオ風味のバタークリームがあるんです。 港町のバタークリーム カカオバター。 カカオ風味のバタークリーム。 塩味があって、甘じょっぱいのが特徴です。 加えて、じゃりっとした食感が楽しいバタークリームになっています

お店の味を叶える旅する焼エビのアレンジレシピおすすめ4選

馴染み深い洋食であるパスタ。そこに和の要素を取り入れたソース「旅する焼エビ」。 焼海老出汁をはじめ、鹿児島の北薩地方にある小さな港町阿久根にある魅力的な和を集めた子のパスタソースです。 「これだけでお店の味を楽しめる!」「エビ好きにはたまらない!」など レビューでも高評価をいただいているイワシビルで大人気の旅する焼エビ。 今月11月のイワシとわたしの登場商品でした。 パスタソースとして販売している旅する焼エビですが、 旅する焼エビとはいったい何ものなのか? パスタソースに

海のカルシウムをお届け!カラダにも海にも優しいビスケット

海から生まれたカルシウムがたっぷり入ったウミカルビスケット。 今月のイワシとわたしの物語の登場商品でもあります。 コンパクトなサイズ感で可愛いデザインなので、お土産にもおすすめなウミカルビスケットですが、ただのビスケットではありません。 カラダにも海にも優しいビスケットなんです。 さて、カラダにも海にも優しいとはいったいどんなものなのか…? 今回は、そんなウミカルビスケットについてご紹介します! カラダに優しいウミカルビスケットウニ殻カルシウムを生地に練り込んだビス