海のカルシウムをお届け!カラダにも海にも優しいビスケット
海から生まれたカルシウムがたっぷり入ったウミカルビスケット。
今月のイワシとわたしの物語の登場商品でもあります。
コンパクトなサイズ感で可愛いデザインなので、お土産にもおすすめなウミカルビスケットですが、ただのビスケットではありません。
カラダにも海にも優しいビスケットなんです。
さて、カラダにも海にも優しいとはいったいどんなものなのか…?
今回は、そんなウミカルビスケットについてご紹介します!
カラダに優しいウミカルビスケット
ウニ殻カルシウムを生地に練り込んだビスケット。
卵・乳製品に加えて食品添加物も不使用!
味はしお・黒糖・さつまいもの全部で3種類。
しおは、下園薩男商店らしく、丸干しで使用する塩を使って、甘じょっぱく。
黒糖は、食品添加物不使用の純黒糖を使って、粒黒糖の食感楽しく。
さつまいもは、国内産のさつまいもを使って、優しい味わいに。
小麦粉は全粒粉で、甘味はメープルシロップやてんさい糖、黒糖など自然由来で仕上げています。
甘すぎず、お子様も安心して食べられるビスケットです。
ちょこんと小さいサイズ感で一口で頬張れ、食べやすいのも嬉しいところ。
ウニ殻を高温で焼き上げることでできるウニ殻カルシウムは、卵殻や牡蠣殻など他の焼成カルシウムに比べ、カルシウムの体内吸収率が高く、アレルギーの心配もありません。
加えてミネラル分も多く含んだバランスの良いカルシウム!
日本人のほとんどがカルシウム不足。
大人も子供も推奨摂取量に届いていないのが現状です。
また、推奨摂取量は子供の方が多く、子供にとってもカルシウムは非常に重要な栄養素。
おやつで罪悪感なく、美味しくカルシウム摂取できるのは、ウミカルビスケットの魅力の一つです。
海の困ったさんをカルシウムに。
ウミカルビスケットで使われているのは、小塚水産のウニ殻カルシウム。
実は、海の環境問題がきっかけでした。
阿久根は特産品にムラサキウニがあり、毎年旬になると、阿久根市内の飲食店などでうに丼祭りが開かれるほど。ウニは阿久根を代表する海産物です。
一方で、ウニの大量発生により、海藻が食べられ、藻場と呼ばれる海藻の群落がなくなり、育ったなくなってしまう磯焼けを起こしてしまう困ったさんでもあります。
磯焼けは、藻場がなくなるだけでなく、その影響により、生物が暮らしにくく漁業にも打撃を与えてしまいます。
この問題を解決するために、大量発生したウニを駆除するのですが、ここでも処理の問題が。
駆除するウニは磯焼けの影響で海藻を食べていないため身が少なく、売り物になりません。
ウニの駆除・処理は食用のウニ以上に手間と費用がかかります。
そこで小塚水産が取り組まれたのが、駆除したウニの活用。
その一つが、ウニ殻カルシウムでした。
食品の味も邪魔しないことや栄養素のバランスからも食用や農業への活用が期待されています。
ウニ殻カルシウムを使ったウミカルビスケット。
食べることでカラダにいいだけでなく、海の問題の解決の一歩にもなるかも?
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ウミカルビスケットつくるイワシビル
ウミカルビスケットの製造・販売をするイワシビルは
平日 11:00~17:00
土日祝 11:00~18:00(L.O17:00)で営業しています。
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イワシとわたし第9弾は、11月15日公開予定!
お楽しみに!
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