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記事さま、ありがとうございます。

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記事を書いてくださったのはnoterさん。noterさんにもありがとうございます。 個人的になんども拝見したい記事さまたちです。
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#共同四部作

夢みる猫は、しっぽで笑う【起】

夢みる猫は、しっぽで笑う【起】

※この作品は、拝啓 あんこぼーろ様と闇夜のカラスとの共同四部作(※予定)
プロジェクト【起承転結】の【起】です。

闇夜のカラス→【起】&【転】担当
拝啓あんこぼーろ→【承】&【結】担当

 ブライトローズ。スカーレットレーキ。コバルトブルー。レモンイエロー。
 森の中の木々に生い茂る葉っぱは、色んな色と形をしている。レゴブロック、鉛筆や消しゴムや三角定規、リボンやボタン。カラフルで賑やかな木が

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夢見る猫は、しっぽで笑う。(承)

夢見る猫は、しっぽで笑う。(承)

この作品は、
イシノアサミさん(絵)
闇夜のカラスさん(小説)
拝啓あんこぼーろ(小説)
3人で創り出しているお話です。

第1話 起 はこちら↓

第2話 承

「ねぇねぇ、ねぇ、どこまで歩くの?」

「ったくもう、アンタねぇ、なんでもかんでも人任せじゃなくて自分で考えるってことができないわけ?」

「え、でもだってドリちゃん導き手だってさっき言ったじゃん。」

「だからって、ここのこと全部知っ

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夢みる猫は、しっぽで笑う【転】

夢みる猫は、しっぽで笑う【転】

※この作品は、拝啓 あんこぼーろ様と闇夜のカラスとの共同四部作(※予定)
プロジェクト【起承転結】の【転】です。

闇夜のカラス→【起】&【転】担当
拝啓あんこぼーろ→【承】&【結】担当

……ぶくぶくぼこ……ぶくぼここここ……

 駅前のホームセンターの入り口にある大きな水槽を覗き込むと、目の前を金色の小さな魚が泳ぎ過ぎる。ヒラヒラリと閃く魚達と、立ち昇る銀色の泡の向こう、水槽の水を透かして鮮

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夢見る猫は、しっぽで笑う。(結・前篇)

夢見る猫は、しっぽで笑う。(結・前篇)

ドラゴンは、ばさりばさりと羽を鳴らし、城の前に降り立った。城の石の扉は、冷たくて重そうで、電柱ぐらい高い。私とドリちゃんは、ドラゴンの背の上から、扉を見上げる。

ドラゴンは、背中の私達をちらりと見てから、顎を地面につけて、私達が降りやすいように階段みたいにしてくれた。私達が降りると、ぶりゅるると鼻息を吐く。ドリちゃんが、よおしよしよしよしよしよしって、喉のところを掻いてあげると、くしゃみをしそう

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夢見る猫は、しっぽで笑う。(結・後篇)

夢見る猫は、しっぽで笑う。(結・後篇)

この作品は、
絵 イシノアサミ
文 闇夜のカラス
文 あんこぼーろ
3人で作る作品の、完結篇です。

前のお話はこちらから。

「そんなことよりさぁ、菜花との同期率かなり下がってるみたいだけど大丈夫?ドリちゃん。」

私も、ドリちゃんも息をのんだ。
黒髪のその女の子は、私の顔で、私の声だったから。

「え…あの子って…私??」
私がドリちゃんに訊くと、ドリちゃんは頷いて話しだした。
「なるほど。さ

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