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なおみち特集

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美瑛町の新たな「ブルー」へ

美瑛町の新たな「ブルー」へ

 北海道上川総合振興局です。

 令和6年1月に鈴木知事は、美瑛町の「藍染結の杜」を訪問しました。
今回は、「藍染結の杜」についてご紹介します。

町の遊休施設の新たな活用 美瑛町は平成8年に農産物直売施設として「四季の交流館」を整備しましたが、来館者の減少により平成28年から活用されていない状態でした。

 新たな活用を図るために利用者の募集を行い、株式会社水野染工場を利用者として決定。令和4年

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鷹栖町の元気の源「フィットネス」

鷹栖町の元気の源「フィットネス」

 北海道上川総合振興局です。

 令和6年1月に鈴木知事は上川管鷹栖町の「ぬくもりの家たかほ」を訪問しました。

 今回は、「ぬくもりの家たかほ」で行われている鷹栖町のみなさんの元気の源となる取組をご紹介します。

住まい・元気・生涯活躍を一体的に支援 鈴木知事が訪問した「ぬくもりの家たかほ」は鷹栖町内で特別養護老人ホームをはじめとした介護施設などを運営する、社会福祉法人さつき会が設置したサービス

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【当日の様子】スクラムトーク(南空知管内9市町長等・地域おこし協力隊)

【当日の様子】スクラムトーク(南空知管内9市町長等・地域おこし協力隊)

【北海道知事 鈴木直道 Facebookより】

 本日、夕張市、岩見沢市、美唄市、三笠市、南幌町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町の各市町長・副町長と地域おこし協力隊の皆様とのスクラムトークを行いました。

 空知管内は地域おこし協力隊の隊員数が全道2位の地域です。

 本日お会いした協力隊の皆様からは、地域教育のサポートや特産品を活用したPRなど活動状況についてお伺いしました。

 各市町長の皆

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【当日の様子】なおみちカフェ(利尻富士町 利尻昆布干場・作業所)

【当日の様子】なおみちカフェ(利尻富士町 利尻昆布干場・作業所)

(北海道知事 鈴木直道 Facebookより)

 本日、利尻富士町にある神成(かんなり)漁業部を訪問し、利尻昆布の干場・作業所の見学と製品加工の体験を行いました。

 神成漁業部の皆様からは、昆布漁での苦労や、高品質な昆布づくりのための繊細な生産工程についてお伺いし、こうした生産者の皆様のこだわりと情熱が、日本有数のブランドとして知られる利尻昆布を支えていると実感しました。

 今後も更なる販路

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【当日の様子】スクラムトーク(宗谷離島3町長・地域おこし協力隊)

【当日の様子】スクラムトーク(宗谷離島3町長・地域おこし協力隊)

(北海道知事 鈴木直道 Facebookより)

 本日、利尻町定住移住支援センター「ツギノバ」で、礼文町・利尻町・利尻富士町の各町長と地域おこし協力隊の皆様とのスクラムトークを行いました。

 スクラムトークは、市町村長や地域の活性化に取り組んでいる方々との直接の対話を通じ、地域との絆を深めることを目的としています。

 地域おこし協力隊の皆様からは、それぞれの活動状況を、各町長の皆様からは、離

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【当日の様子】なおみちカフェ(弟子屈町 オリエンタルランド弟子屈農園)

【当日の様子】なおみちカフェ(弟子屈町 オリエンタルランド弟子屈農園)

【北海道知事 鈴木直道 Facebookより】

 本日、弟子屈町でイチゴ栽培を行う「株式会社オリエンタルランド弟子屈農園」を訪問しました。

 この農園では、夏の冷涼さに加え昼夜の寒暖差が大きい気候や、温泉を用いた暖房など、弟子屈町の持つ豊かな地域資源を活かし、通年でイチゴの栽培を行っています。

 地域の皆様のご尽力により、冬季のイチゴ栽培を可能にしながら、自然を活用した環境負荷の少ない栽培を

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【当日の様子】なおみちカフェ(標津町 ポー川史跡自然公園)

【当日の様子】なおみちカフェ(標津町 ポー川史跡自然公園)

【北海道知事 鈴木直道 Facebookより】

 本日、標津町のポー川史跡自然公園を訪問しました。

 公園には、日本遺産「『鮭の聖地』の物語」の構成文化財でもある「伊茶仁(いちゃに)カリカリウス遺跡」と、「標津湿原」の2つの国指定文化財が保存されています。

 日本最大規模を誇る同遺跡の竪穴住居跡群は、約一万年前からほぼ途切れることなく人が暮らし続けた結果残されたもので、あらゆる時代の竪穴から

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【当日の様子】スクラムトーク(オホーツク管内4市町長・地域おこし協力隊)

【当日の様子】スクラムトーク(オホーツク管内4市町長・地域おこし協力隊)

【北海道知事 鈴木直道 Facebookより】

 本日、北見市・美幌町・津別町・置戸町の各市町長と地域おこし協力隊の皆様とのスクラムトークを行い、皆様から、地域の活性化に向けたそれぞれの取組をお伺いしました。

 会場となった「Working Space KITEN(キテン)」は、自然と地域と人が交ざり合い、新しい「コト」が進んでいく場所というコンセプトを持っており、本日の交流の場にふさわしい場

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【当日の様子】スクラムトーク(石狩管内3市町村長・地域おこし協力隊)

【当日の様子】スクラムトーク(石狩管内3市町村長・地域おこし協力隊)

【北海道知事 鈴木直道 Facebookより】

 本日、江別市・当別町・新篠津村の各市町村長と地域おこし協力隊の皆様とのスクラムトークを行い、皆様から、それぞれの活動状況をお伺いしました。

 これまで、道内各地でスクラムトークを行ってきましたが、市町村長や地域おこし協力隊の皆様からは、隣町の取組や活動への想いを聞くことができ、貴重な機会であるといった声をいただいています。

 私自身、スクラム

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【当日の様子】なおみちカフェ(旭川市 北の森づくり専門学院)

【当日の様子】なおみちカフェ(旭川市 北の森づくり専門学院)

【北海道知事 鈴木直道 Facebookより】

 本日、旭川市の「北海道立北の森づくり専門学院(略称:北森カレッジ)」を視察しました。

 令和2年の開校時にも北森カレッジを訪問しましたが、新校舎に、ようやく足を運ぶことができました。

 新校舎は道産木材をふんだんに使用しており、木質バイオマスボイラーを導入するなど、森林資源の循環利用やエネルギーの地産地消を学ぶことができる施設となっています。

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地域に開かれた義務教育学校 「当別町立とうべつ学園」

地域に開かれた義務教育学校 「当別町立とうべつ学園」

 石狩振興局です。今回は、令和4年4月に、鈴木知事が訪問した石狩管内当別町にある「当別町立とうべつ学園」についてご紹介します。

9年間の一貫教育の有効性に着目 当別町では、9年間の一貫した教育の有効性に着目し、平成29年に町内すべての学校で「併設型」の小中一貫教育を開始しながら、「一体型」義務教育学校の開校を目指し準備を進めていました。

 令和4年4月に当別小学校と当別中学校を統合し、「当別町

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森町の魅力に惹かれて「私たち移住しました」(森町)

森町の魅力に惹かれて「私たち移住しました」(森町)

 北海道渡島総合振興局です。

 今回は、令和4年10月に、鈴木知事が森町にある「ヤマウミベース」を訪問した際にお会いした、春澤さんと歌住さんについて紹介します。

森町との出会い 町内に大学のない森町では、令和3年9月に、若者定着促進事業の一環として武蔵野美術大学(東京都)と「地域連携に関する協定」を締結し、町内での長期インターンシップなどの実施を通じた人材育成や雇用創出を目指す取組をはじめまし

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中頓別町 特定地域づくり事業協同組合について

中頓別町 特定地域づくり事業協同組合について

 北海道宗谷総合振興局です。

 令和4年11月、鈴木知事は宗谷管内中頓別町を訪問し、「中頓別町特定地域づくり事業協同組合」の皆様と意見交換を行いました。

 今回は、中頓別町と町内事業者が連携した担い手確保の取組について紹介します。

持続可能な地域づくりに向けて 中頓別町では、人口減少社会に適応したまちづくりに向け、令和元年から「過疎地における働き方改革プロジェクト」を立ち上げるなど、町と町内

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口径50cmの天体望遠鏡から繋がる星の縁(新篠津村)

口径50cmの天体望遠鏡から繋がる星の縁(新篠津村)

 北海道石狩振興局です。
 今回は、令和5年11月に、鈴木知事が訪問した「しんしのつ天文台」(新篠津村)に深い関わりをもつ同村地域おこし協力隊の山本さんについてご紹介します。

道内初のフルオープン式天文台 新篠津村は、札幌から車で約50分という距離でありながら、周囲に山や高い建物が無く全天を見渡すことができ、空も暗いので都会に比べ約10倍もの星が見られる星座観測には最高の立地。

 2021年に

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